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これからについて


広告デザイナーという、趣味の美術を活かした私自身希望通りの仕事をこなし、休日は幼少期から続けているクラシックバレエのレッスン、たまには友達たちと集い趣味のお菓子作りやハーブ料理に花を咲かせ、穏やかな日常を過ごしていた。

4年前に初めて統合失調症と診断され、医療保護入院、その当時手帳は取らずに2年少しで仕事に復帰、再び自分で思い描いてた通りの何不自由のない生活に舞い戻ったはずだった。

その矢先に、突然の再発。
今度は2ヶ月近くの入院だった。

退院して少し余力ができてきたので、noteを書きはじめました。
同じ悩みを抱えている方やそのご家族、そして私自身のためにも、
書いてみることにしました。

初めて発症した時、急性期の妄想と幻聴、いつ警察沙汰になってもおかしくないほどの徘徊があったにも関わらず、幸いにも回復期の鬱の症状がなく、めざましい回復力で経過観察に至り、短期精神障害ないし強迫性障害なのではという診断がおりていた。

今回は2度目の再発。
病気のことを重く受けとめ、手帳の申請を考えている。
主治医の先生が言うには、2級が下りるとのこと。

手帳について、これからの社会復帰について、家族の負担について、仕事について、何より、元気に過ごしていた頃のキラキラと木々の木漏れ陽にあたっているような心地の良い穏やかな生活にまた戻れるのかなと言うことついて、ゆっくりと向き合い、これからについて考えていこうと思う。

  Snow


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