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「絶対に二日酔いになりたくないおれVS酒」対戦記録ノ〜ト①

2年くらい前まで全知全能の二日酔い防止薬だと信じて疑わなかった「ミラグレーン」の効きを実感しづらくなってから、徐々に二日酔い対策を怠るようになってしまった私。爆飲みに二日酔いは付き物だとたかを括って、飲み会後半には翌日昼の予定を既に諦めるという始末に。そんな中、Amazonタイムセールで押し売りされていた「よいときOne」に出会ったことにより私の酒ライフは一変、革命が起きてしまったのです。あまりの翌日の残らなさに衝撃を受け、その開発背景の記事(アルコール分解酵素そのものをサプリに濃縮してしまう今までに無い発想から生まれたという内容)を読んでさらに感動。そこから私自身も、より二日酔いとは無縁の素晴らしき酒人生を送るためには体内のアルコール代謝の構造を体系的に理解する必要がある❗️と感じて勉強を始めた結果、二日酔い対策そのものが趣味というおかしなことになり、このいかにも頭の悪そうなタイトルのnoteを書くに至ったというわけです。もう少し早い段階から書きはじめていれば私の学びの過程を共有できたんですが、振り返るのは面倒なので端折ります。とはいえ現時点の体感として既に80%くらいの仕上がりを感じてしまっているのですが、貪欲なワタクシは出来る限り100%に近づけるため、飲み会の日に実際に講じた二日酔い対策とその結果を綴っていきます。

4月某日、奢られ酒の夜

前に働いてたスナックの元お客さんと、20〜26時くらいまでで3軒ハシゴ。
一軒目は和食屋でビール一杯と日本酒3合くらい、二軒目で焼酎水割り3杯、最後は初めて行くスナックでお茶割りを3〜4杯飲んで解散。奢られ酒は飲み過ぎる節しかないけど、今回も普通にベロで帰宅。

対策チームメンバー

飲む前に、亜鉛(錠剤)、ナイアシンアミド(カプセル)、よいときOneを一つずつ。随時チェイサーは忘れず、3軒目でよいときOne2個目投与。

結果

起床時の二日酔い特有の気持ち悪さは無し。勝利を確信。張り切ってジムに行こうかなと立ち上がると下半身全体に鈍痛が。「アルコール筋症(ミオパチー)」の症状だとすぐ気づきました。一昨年くらいに初めて発症して以来、たま〜になるやつ。あのときは、立ち上がるのはおろか横になっててもズーンとした痛みに襲われ続け、起床から3時間くらいは余裕で動けませんでした。流石にそのレベルではなかったけど、あ〜これこれって感じの、懐かしい痛み。というわけで、今回の戦いは敗北に終わりました。無念。

課題

ここのところ、アルコール脱水素酵素・アルデヒド脱水素酵素(ナイアシン・亜鉛など)ばかりに気を取られて、完全にミオパチー発症の可能性を忘れていました。酒によって筋組織が破壊されることで筋肉痛に似た痛みが出てくるらしい、というのはなんとなく知っていたんですが、調べてみるとこのミオパチー、「低カリウム血症」を伴うものが多いと。仕組みとしては、

アルコールを大量に飲む→腸からのマグネシウムの吸収が低下→「低マグネシウム血症」に→腎臓からのカリウムの排泄が増える→「低カリウム血症」爆誕

ということっぽい。ふむ、ピンとこない。でもおそらく答えはミネラルですね。気付きましたか、私の対策の取り方の実状はこのくらい適当です。そういうわけで、問題はどうミネラルを取り入れるか。マルチミネラルサプリという手も考えたけど、結果として次回以降のメンバー入りを決めたのは

Amazonで3000円くらい

こちらの経口補水パウダーとなりました。

成分:
ブドウ糖(国内製造)、マルトデキストリン、食塩、海塩 / クエン酸ナトリウム、塩化カリウム、酸味料、香料(乳成分を含む)、乳酸カルシウム、クエン酸、ビタミンC、硫酸マグネシウム、甘味料(ステビア)、ナイアシン、ビタミンB2、ビタミンB1、ビタミンB6

まさにミネラル祭り。これで出先で500mlのペットボトル水さえゲットできれば、水分も電解質も効率よく摂取できる。友達に見せたら、「それホスト以外に飲む人いるんだ」と言われました。ホスト界では必需品らしい。信頼できる情報です。期待を膨らませながら、次の爆飲みチャンスを静かに待ちます。

5月某日、泡盛好き女との夜

日曜の夜、19〜24時半まで最寄駅にて飲み会。元バイト先の先輩であり、私が定期的に会う数少ない人間の一人。私は人をあまり誘えないタイプなのですが、いつも誘ってくれるからありがたい。あとこの人と飲むといつもありえないくらい酔っ払ってしまいます。今回も、大して飲んでないのに後半の記憶が曖昧。わたし2軒目払ったっけ?
飲んだ酒は、ビール1、ハイボール3、泡盛2か3、缶チューハイ1、帰宅後に追い缶チューハイ1くらいものだと思います。

対策チームメンバー

飲む前に亜鉛(錠剤)、ナイアシンアミド(カプセル)、よいときOneを一つずつ。
そして今回は23時頃から経口補水液(新入り)をちょこちょこ飲んでみました。

結果

翌日が普通に仕事ということもありそんなに飲んでいないのでやや心許ないソースではありますが、完全勝利の朝でした。ありがとうございます。ただ、ここで満足する私ではありません。二日酔いがないからこそ気づくことがある。それは、「睡眠が浅い」。朝、変にパキッと目覚めて、日中異常に眠い。睡眠時間はしっかり取れているはずなので、飲酒の弊害であることは明らかです。二日酔い防止だけにとどまらず、さすがに睡眠の質まで求めるのは欲張りなのではないか、というかそこまで来たらいよいよ酒飲むなよということになってきそうですが、そんなことを言われたら本当にオシマイです。よりよい酒ライフを送るためには、どこまでも「快適な翌日」を追求していきたい、追求しなくてはならないのだと自分を奮い立たせていないと、いままでの努力も報われませんからね。飲まなきゃ良いハナシだと一蹴されても虚しいだけです。そんな正論、聞きたくありません。

課題

ということで、睡眠とアルコールの関係について調べると、アルコールにはレム睡眠(身体は眠っていて十分に休めるが脳は起きている状態)を増加させる効果があるようです。それに加えて、すぐ寝てしまうと寝てる間にアルデヒド分解も行われるので、当然飲まずに寝ているときよりも内臓に負担がかかる。現状、亜鉛やナイアシンを飲むことでアルデヒド分解促進は既に行なわれているはずなので、寝る前にもう一個ずつ飲むか、新たにシステイン(上記と同じくアルデヒド分解のサポートをしてくれるアミノ酸)を追加するか、、などというのも考えましたが、ちょっと別のアプローチを試してみたいなという気持ちに。もっとシンプルに睡眠という観点で考えて、打倒ノンレム睡眠戦法がいいのでは?と思い立って調べてみると、テアニングリシン(どっちもアミノ酸)が良さそうな感じ。

Amazonで1500円くらい。セールで900円でゲトりました

というわけでちょうどいい感じの睡眠サポートサプリを発見したので、次回爆飲み後の就寝前に試してみたいと思います。枕元に置いておかないと忘れそう。あとは、そもそも寝る前にアルデヒド分解が出来れば万事解決ですので、飲み会を気持ち早めに切り上げたい。本当のシンプル解決策isこれ。今度の飲み会は16時キックオフ、今回のフィードバックを活かすためにも可能な限りの早解散を目指します。それと、解散してから帰り道or家で締めの一杯、という私の飲み会王道ルーティーンに関しては考えを改める必要がありそうなので、無難に麦茶とかを買って帰る努力をしていこうと思います。全ては、輝かしい酒ライフのために❗️挑戦は続く。


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