ネット虐め

何故イジメは無くならないのか。答えは簡単だ。誰かを的にして自分のストレスを晴らすためだ。では違うものでストレスを発散させればいいのではないか、と思う方もいるだろう。いいや、古代から人間は人間を的としてイジメの標的にしていた。人間はそんなすぐに本能をコントロールはできない。

ただそれは親の教育に関係すると私は思う。基本的に行き過ぎた放任主義や逆に厳しすぎる厳格な家庭はその子供のストレスでイジメが起きてしまうのではないだろうか。

そして今よく耳にするネットイジメ。

ネットがあるからイジメが起きる、そのような考えは違うと思う。

「イジメをするようなやつがネットを使ったからこうなった」のだ。

別にネットの規制をしたところでイジメは減らない。なぜか?大人も子供もリアルで人をイジメているからだ。

結局人をいじめるような奴はいつまでたってもいじめるのである。

そんな大人にならないために子供のうちに教育をしなければならない。

しかし、「ならばネットを触らせないでおこう」という考えも私は違うと思う。どんな事でも経験させずに「してはいけない」と教育するのではなく、触らせた後に「これは使い方を間違えると危険なものだから...」と教育した方が良いと思うのだ。

これからの世の中ネット社会がもっともっと浸透する。

さぁ、もうすぐあなたの番だ




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