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不定期ダイアリーpart.18

12月21日(水)

妻に水筒を買ってもらい、白湯をいっぱい飲みつつお仕事。冷えがちなので有難い。
特に何も思い付かぬ。昼休みはよく休んでいた。
平和な1日だった。
Chadiさんの動画をもうちょい見る時間を作りたい。
現在主流の組技格闘技、武道から過去の古流柔術まで網羅しているオタク、 
気鋭のYouTuberである。彼の動画を見ていると、自分の立ち位置も何となく分かるので好きだ。

夜は勉強もほどほどに、待ちに待った柔道の稽古。

超~~気持ち良かった~~~~

まるでサウナ後の様な清涼感。
柔道なのに。
まず着くなり先生から「TシャツLだよね……」と謎の確認。
なんだなんだと思っていたら

おもむろに

チームTシャツとクリスマスプレゼントが!!

いや~~まじで嬉しい。 

ありがとうございます。。
「お月謝払ってる人にはプレゼント」だって。

かわいいな(失礼)

肝心の稽古では寝固技の稽古、立ち技、乱取と網羅できた。

今日な、オレめっちゃくちゃキレてたよ。
スタミナもあったし、びっくらしたよ。

楽しくて、楽しくて3分乱取を5本もやる。

寝技は亀の相手を帯取返➡️横四方、腕十字を嫌がった相手の上四方から脇を差替、横四方へ、等知らない展開が知れた。

知らないことを知るってめっちゃワクワクするな!!!! ずっと!!

僕が武道を辞められない理由にはこれもある。
とにかく知らないこと、出来ないことがいっぱいありすぎる。

そしてどこかで、自分にも出来るようになると信じている。

幸せなやつである。

大内刈では胸で崩しながら脚でつっかえさせるイメージが、双手背負では力をふっと抜き、釣手と受の脇の下に脚捌を使って素早く身体を潜らせるイメージを掴めた。

とにかく型の中に神経を走らせ、四肢を慣性に流されないことだ。

なあなあで型をやらず、「似て非なる、効く技」に仕上げていくことだ。

と、内なる声を言い聞かせていた。

……!?

豊嶋先生の仰っていたことと、全く同じだ。「似て非なる」というフレーズをよく使われる。

良いお年を~~~~


ニュアンス、感覚的なものだと思う。稽古後は写真をパシャパシャ撮り、礼をして終わり。「良いお年を~お疲れ様でーす」と口々に言い合い、解散。
同じく白帯を巻き、切磋琢磨した米さん(185cm)と「来年は試合しような」「まあぼちぼちやりましょ」と熱く緩く語り合う。
なんだこの世界観。
俺の好きな青春マンガかよ。(H2)
スポ根っぽさの中に清涼感高めの熱さがある感じ、そう。これは正にあだち充感。
BGMは江本祐介の、「ライトブルー」で。

多幸感をたっぷり纏い、帰宅。

そして再び刀を振る。(n回目)
今日も小手➡️左抜胴に拘る。
得意技に比べ、体重移動が難しい。
つまり、脚捌のタイミングを取りづらいのだ。
タイミングが取れない=時間がない=距離がない。
体重を乗せ左抜胴を加速させる為、右足を詰めていく菊地先生流を試してみる。
刀を持たないでイメトレをすると上手くいくのだが、刀を持つと色々ズレる。

ここを詰めなければいけない。
稽古しどころ見つけたぞ~~??

得意技をやってみると、小手➡️左抜に比べ随分と大味に感じた。
現象もそうだが、感覚を大切にやっていきたい。
で、感覚をきっちり言語化し、階層的に整理していきたい。

将来の為である。人はいずれボケる。

実は明日はsilent、最終回。

12月22日(木)

唐突なテレビ撮影。
職場にカメラがやってきた。
初めは斜め背後からの撮影だったので

「脳天禿げてねえかな」呑気な心配をしていたが、次の途端カメラを移動し、係長と僕しかいないガラガラの島(皆それぞれ出ていた)を映すではないか!
少しでも目を向ければカメラを直視することになる。左目で上司を伺うと一心不乱にパソコンに目を向けていたので、僕も右に習えとばかり、姿勢を正しパソコンを直視していた。

何してただって?仕事ですよ、お し ご と!

帰宅後「SILENT」最終回を見る。

湊斗、幸せになれよ。
俺はめっちゃモヤモヤしてるぞ。

紬、あなた輝きすぎだ。
想、可愛すぎだぞ。

春尾先生の「8年ぶりなんで」、マジでMVPでした。めちゃくちゃトゥンクでした。

奈々さん、春尾先生とのスピンオフ待ってます。

まー、主人公の2人がキラキラし過ぎていた。
令和ver.の「ロング・バケーション」ってとこなんだろうか。

俺生まれてないけど。彼らに共感出来るだけのキラキラした青春は送ってないぞ。
高校時代好きな人出来なかったし、何ならめっちゃ闇だったぞ。自分比的に。

にしても、寒すぎるな。
12月が終わる前に故山際淳司
「12月のエンブレム」を読みたい。
天皇杯、箱根駅伝。
そろそろアスリートの熱っぽさが欲しくなる季節である。

お し ま い

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