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学校の英語教育では通用しない海外



私は今オーストラリアに短期留学をしています。


私は自分の今の英語力でどれくらい海外で通用するのか挑戦したかったので、
留学に行く前にこれといった英語の勉強をしないで行きました。


私の英語経歴は小学生の時の英会話1年と中高5年間の学校教育、受験勉強のみです。



そこで1週間を経て感じたことが↓のツイートです。



個人の見解ですが、初めて海外に来た日本人の多くはこのことを感じると思います。


日本の英語の勉強は「受験に合格するため」に作られていることが英語を使いこなせない日本人が多いことの原因だと考えました。



このような教育によって海外に来ても文章を理解出来ましたが、コミュニケーションを取るのに初めは苦労しました。



そこで私が意識した3つのことは、


①口を大きく動かし表情豊かに喋る


現地の学校の授業に参加する中で、ネイティブの先生の中でも口を大きく動かし表情豊かに喋る先生の英語は聞き取りやすいことに気づきました。

そこで日本語と英語の話し方について調べてみると日本語は口周りをあまり動かさずに喋れるのに対し、英語は日本語と喋るような口の大きさでは喋れないことがあるということを知りました。

私も実践してみると英語がより伝わりやすくなったのもそうですが、表情を豊かにすることで感情が伝わりやすくなったと感じました!


②物事を英語で捉える


今まで英語を話すときは日本語で考えてから頭の中で文法や単語を考えて英語に直訳していました。まさに自分の脳が自動翻訳機みたいな(笑)

これだと難しい日本語も英語に直訳しようとしているので全然喋れない!!!


そこでどのようにしたらスムーズに会話が出来るかを調べたところ、物事を英語で捉えるということが書いてありました。


物事を英語で捉えるということは下記のことではないか?と私なりに考えました。

例えば、読むと日本語で聞いて「読む」ってなんだろう?というように言葉自体の意味に違和感を覚えないと思います。


しかし、英語の場合「read=読む」と日本語に置き換えていることに気づきました。


これが英語脳になれていない原因だと感じました。

英語の長文を読む際にも英語として捉えることで読解スピードが上がることも共通していることではないかと考えます。


英語脳  聞く→話す→読む→書く ことで発達する


そこで、readをreadとして理解するように英語を英語として捉えるように脳を切り替えてみました。


結果、最初は全然聞き取れなかった会話も段々聞き取れるようになったと感じた上に即座に英語が出てくるようになりました。


③ 強調する部分だけでコミュニケーションが取れる


言語とは、コミュニケーション・考えを共有するものであると思います。


話すときは自然とちゃんと話さなきゃ。。。!と強張ってしまうことがありますが、相手に伝わることを最優先に考えるべきでは?と話すことのハードルを下げ即座に文章が出てこない場合は強調する部分だけで伝えることをしました。


その結果、的確に文法に当てはめることをしなくても相手に伝えることを第一に考えることで返答の反応も早くなりコミュニケーションが取れていると感じるようになりました。



上記の3つのことを意識するだけで、私の英会話力は1週間でかなり上達したとホストファミリーも驚いていました。



2020年から大学入試が変わるのと同時に最近では学校の英語教育も進化していいます。

これからの世代に負けない英語力を付けるためにも今までのような英語教育を受けていた私達は話すこと・聞くことのトレーニングが必要だと思います。


私自身、最初は相手の言っている意味が分からないときでもとりあえずYesと答えてしまうことが多々ありました。

ですが、わからないことはわからないと伝えると噛み砕いて説明してくれました。


わからないことが恥ずかしいことではなく、しっかりと伝えることが自分のためにも相手のためにも大切なことだと感じています。


初めて海外に来たことで、今まで言われるがままに勉強していた英語がもっと喋れるようになりたい、理解出来るようになりたいと強く思いました。



その思いを持って帰国後、今までよりも英語の勉強頑張ろうと思います!!!




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