最近購入を悩んでいるもの

Lemon

2023年10月27日 15:54

こんにちは、Lemonです。今回は、私が最近購入を迷っているものについてお話しようと思います。もし同じような悩みを持っている方がいらっしゃれば、参考にしていただけると幸いです。

最近悩んでいるもの

では早速何を購入しようとしているかについてお話します。私が現在購入しようとしているものは、キーボードです。

では具体的にどのキーボードを購入しようとしているかを以下にまとめました。

・Drunkdeer A75
・Keychron Q1 HE
・Monsgeek M1 HE

（私は上記に記載したキーボードで迷っているわけなのですが、現在東プレ RealForce GX1をAmazonで購入していて、届く前に決めて購入を取り消したいと思っています。）

ではどのような基準でこの3つを選出したかについてお話しします。
私は、最近US配列のキーボードに乗り換えようとしてUS配列のキーボードを使用しています。そのためJIS配列のキーボードからUS配列のキーボードに購入条件を変更しました。その関係でGX1の購入を取り消したく、もう少し安めで性能の良いキーボードを探しているというわけです。ということで以下に購入条件をまとめました。

・US配列
・ラピッドトリガーが使える
・テンキーレス or 75%サイズ
・カラーバリエーションに白系統がある
・ケーブルの取り外しが可能
・PBTキャップ
・安っぽくない（ケースがアルミであるなど）

この条件を満たすのが先ほど挙げた3つのキーボードになります。
では、順番に3つのキーボードの良い点、残念な点などをお話ししていきます。

Drunkdeer A75

まずはDrunkdeer A75です。このキーボードはAmazonで￥18,000で販売されているなど他のラピッドトリガー搭載キーボードよりも比較的安価に購入することができることなどが特徴です。

良い点

このキーボードの良い点は、価格の安さと購入のしやすさだと思います。まず先述した通り価格が￥18,000と他のラピッドトリガー搭載キーボードよりも安価であるにも関わらず、Amazonで誰でも購入することができます。さらにキーキャップが付属していないバージョンも販売されており、価格は￥16,000程度になっていて好きなキーキャップを使うことも可能です。さらに、いろいろな方のレビューで見かける「ケースが安っぽい」という意見は、公式Ｘで１１月にアルミケースの発売が宣言されているため改善されると思います。

残念な点

このキーボードの残念な点は、Amazonで購入する際はABSキャップしか選べず、このキーキャップが安っぽいということです。ほかにもケース交換が非常に難しいという意見もあります。キーキャップを別途購入したり、他から流用等する場合は関係ありませんが、PBTキャップのバージョンも販売されているので、あの見た目のまま使いたいという人は要注意です。ケース交換については、今後公式からアルミケースの販売があるので改善されるか公式から交換方法の案内等があるかもしれません。

Keychron Q1 HE

次はKeychron Q1 HEです。このキーボードはまだ販売されておらず、10月からKickstarterにて販売が開始され、12月から順次発送され1月中に発送を完了するそうです。

良い点

このキーボードの良い点は、非常に多いので下記にまとめました。

・ケースがCNCアルミニウム
・ガスケットマウント
・カスタマイズがしやすい
・QMK/VIAのサポート
・2.4GHzおよびBluetoothでのワイヤレス接続
・PBTキャップ

一番の特徴として、他の2機種にはないワイヤレス接続が可能なことが大きいです。しかも2.4GHzで接続が可能なため、遅延が発生しにくくなりゲームでも問題なく使用することができます。ほかにもDrunkdeer A75との違いとして、ガスケットマウントであることも大きいです。ガスケットマウントとは、キーボードが少し沈み込めるようになっていて、タイピング音が良くなるという特徴があります。普段からよくタイピングを行うので、この特徴はかなり気になっているところです。

残念な点

このキーボードの残念な点は、現状まだ販売されていないので本体の出来などは分かりませんが、価格がかなり高くなりそうなことと、入手性が悪いということです。同シリーズのQ1 Proが日本円で￥30,000程度と高額なため、ワイヤレスでラピッドトリガー対応となるとかなり高額になりそうだということです。さらに、海外での先行発売のため送料がいくらになるかが一切わからない点も少し怖いです。しかし、機能面やデザインでいえばかなり良いキーボードになることは間違いないと思いますし、いずれ日本での発売も始まると思うので気長に待てる方は待ってみるのも良いかもしれません。（私は待てません笑）

Monsgeek M1 HE

最後に紹介するのは、Monsgeek M1 HEです。このキーボードは、最近発売されたもので、先ほど紹介したKeychron Q1 HEとカタログスペックが似ています。

良い点

このキーボードは、Keychron Q1 HEとの違いとして

・ワイヤレス接続ができない
・すでに発売されているので、公式サイトから誰でも購入可能
・QMK/VIAと互換性がない
・キーキャップの形状が Keychron Q1 HEとは異なる
・カラーバリエーションがブラック、シルバー、紫
（Keychon Q1 HEは現在公式サイトの画像からブラック、ホワイトの二色があることが判明）
・価格がKeychron Q1 HEよりも安い可能性が高い（送料もFree shippingが選べる）

などのような違いがあります。大きな違いとしてワイヤレス接続ができないこと、カラーバリエーションやデザインの多少の違いから好みがわかれるなどがありますが、価格が$159.99（￥24,000程度）と総計2万円代前半で買えることがかなり良いと思います。さらに、Youtubeの公式チャンネルでタイピング音も上がっているので一度音を聞いてから購入を考えることができるのも非常に良いです。そして、タイピング音の改善のためにポロンプレートフォームを採用しています。また、他の2つにはない機能としてメカニカルスイッチに対応しているため、磁気スイッチに飽きたらメカニカルスイッチに自分で交換することができます。

残念な点

このキーボードの残念な点として、まず日本の代理店がないので購入がしづらいことです。Keychronは日本版のサイトがあったり、DrunkdeerはAmazonで購入できますが、このキーボードは公式サイトかアリエクスプレスでしか購入できません。普段アリエクスプレスを利用していれば、公式サイトよりも多少割高ではありますが楽に購入することができます。しかし、半数以上んも人が利用したことがないと思うので、購入には多少ハードルがあります。また、日本人で購入レビューをしている人がほとんどいないことも購入をためらう要因の一つになっていると思います。

引用
Drunkdeer

Keychron

Monsgeek

https://www.monsgeek.com/product/m1-he-full-assembled/

最後に

今回は私が最近購入したいと思っている製品についてそれぞれお話ししました。この3製品の中で最も購入しやすくて安価なのがDrunkdeer A75なので、もし購入を検討している方がいれば私はDrunkdeerをおすすめします。さらに、最近65%タイプも発売されたので「もっと小さい方がいい！」という方はそちらも検討してみてください。私はDrunkdeerからアルミケースが発売されてから購入を決めたいと思います。

最後までご拝読ありがとうございました。今回の記事が参考になりましたら幸いです。

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