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20200602_思考プロセスの思考から始めよう

6/2、社会人2日目。

今日は弊社の役員より全体像やビジョンなどのお話があった。

その中で、全世界での売上なども紹介されていたが、莫大な数値をみても、それがどれくらい大きいのか、自分にはわからなかった。


そう考えてみると、そもそも世界でどれくらいのお金が動いているのか、自分は全く知らずに生活していたのだ。

これは実に恐ろしいことだ。卒業に必要な単位数を知らずに、大学生活を送っているようなものだ。(←意外といるかも?笑)


抽象化すると、自分の現在地をわかっていないということになる。こんな状態では、何か情報をインプットしても、それを自分の頭の中のどこにしまうべきかわからない。学びの効率低下に繋がってしまうだろう。


では、学びの効率をあげるにはどうすれば良いのか。その答えが

「思考プロセスの思考から始めよう」

である。


何かを学ぶとなった時に、手当たり次第に情報を頭に入れても、身につかないと言うのか想像に難くないと思う。

これは、「学びの目的」=「何を知りたいのか」を明確にすることで防ぐことができる。


これに加えて実践して欲しいのが、「思考プロセス」=「どのような順序で学ぶと目的を達成できるのか」を予め自分の中で整理しておくということだ。


これをしておくことで、目的の意識を忘れていても、目的を達成することができるからだ。


「今はとりあえずインプットするフェーズ」
「アウトプットを通して自分の事象整理をセルフレビューするフェーズ」
・・・

などと自分の現在地だけわかっていれば、自ずとゴールに到達するのだ。


学びだけに限った話ではないが、人は抽象的なゴール(大きな概念)を意識しておくことは苦手であるし、意識できているとしてもそこにたどり着く方法がわかりにくいことが多いと思う。


「目的から逆算して〜〜」とよく言われるが、ベンチマークを立てるのではなく、プロセスを考える、ということをぜひ意識してみて欲しい。


<参考>
・思考法について「確かに」と思うことが多い本です↓

EyeCatch : Photo by Marcus Dall Col on Unsplash


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