人生初の
なんかめっちゃいい文章かけそう、と思ったのにそんなことなかった!
人生初のリモートワーク。
リモートでもできそうな仕事を目指していたので、これもまた念願である。いえーい!いつか、知らん国や旅行ついでに仕事ができたらな〜とずっと妄想していて、その第一歩をやっと踏み出せた!という気持ち。ふふふ。
ずっと行ってみたかったカフェ。
カレーを食べた。とってもおいしい。人の作った、しかも具材がちゃんと入っている料理というのは、どうしてこんなに美味いのか、と幸せを噛み締めた。
今まで入ったことなかったので、どんなお店だろうとそわそわしていたのが、馬鹿みたいなくらい、とっても居心地の良いお店だった。こういうお店で、常連さんとの会話を聞くのが、私はだいすきだ。
置いてあった本を少し読んだ。猫に関連する本がたくさんあって、猫に関連するエッセイを読んだ。エッセイにも人それぞれあるけれど、この人のはかっこつけたりを一切しない感じの文章で、むしろ素直すぎて苦さを感じてしまうくらいだけど、嫌いじゃないな、と思った。せっかく読み始めたので、お借りしたいくらいだったけど、次いつ来られるかの保証はないし、お店との信頼関係もないので、やめておいた。わたしも、常連になれたらいつか。
休憩に公園へお散歩。近くに公園も川もあるこの家のありがたさを改めて思い知る。もし実家だったら、散歩にいくにはずいぶんと歩かないと公園も川もないから。気に入っている家を、場所を、もっと堪能したいな。
蚊にさされないように、歩き続ける。
ブランコ。人も少なく空いている!よっしゃ〜。適度な重力とGを感じながら漕ぐ。すぐに勢いがつく。ブランコの支柱がずいぶん低く感じる。子供の頃は一生懸命漕ぎ続けたものだ。ブランコにはまっていたころの自分は、何キロくらいだったろう。覚えてないな。当時より確実に体重は増えているはずなので、勢いがつきやすいのも当然だ。足のサイズはずっと小さかった。今も小さい。足のサイズも身長も、中学3年生の頃からほとんど変わっていないことは覚えているけど、体重だけ覚えてないな。やや酔ってきて、降りる。太ももの裏がビリリとする。座り仕事の気分転換のはずが、意味ないやんけ。少し、身体を伸ばす。
猫。近所の家の間を歩いている猫がいる。いつも同じ子かどうかはわからない。まだ3〜4回くらいしかみていない、けど今日も歩いていた。しっぽは垂れていたけど、毛並みは悪そうではなかった。薄いグレーの縞模様。元気に生きてくれよな。
夕空。この時間の、空の色がどんどん変わっていくのが好きだ。窓や、木々や、建物の隙間から、綺麗な色が見えるだけでも、とっても嬉しい。でも、うーん、近くで見渡せる場所はまだ見つけられていない。今日の空もきっと綺麗だろうと思っていたけど、案外あっさり、すぐ夜になった。一瞬で過ぎてしまう、誰そ彼。
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