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みずのえ

12/4

ごぶさた。

旅に行こうと決めてから
いろいろなことが重なって
あっという間に2ヶ月過ぎた。

いろんなことを考えることをやめてみたりしてたけど、書きたい気持ちとか、ときどき、ほんのり。

でもなんか、ふつうに書くのもつまんない気がして、でもこの、ふわふわとまとまらない言葉を、なにかに表したいような気もするし、そんなことしたってなんにもならないんじゃないかとか、そんなことを考えてしまう。

側から見たら、毎日同じようなことの繰り返しに見えるのに、ある日は怒って、ある日は笑って、毎日なにかしら感想があるって、それってすごいことなんじゃないかとふと思う。まあ、当事者からすれば、毎日がそれぞれ全然違うんだろうけど。

さいきんはまためっきり、自信がない。

自信なんて、いつだってないけども。

みずのえ、さる。だったかな。
みずのえってのは、自信がないらしい。
そういうのがわかる人に「」と言われてウンウンと頷いた。(↑言われた言葉をわすれてしまった)

パターソンの話をした。観た当時はよく分からなくて、自分には難しいなぁと思っていたけど、制作をするようになった今、あの映画の良さがよく分かる。あんな風に、合間に、ゆっくり、じっくり、進められたら。

ああやって進めるために必要なのは、もしかして、規則正しい生活なのかもしれない?とも思わされる。毎日、同じ時間に起きて、仕事に行って、帰ってきて、同居人と過ごして、夜、犬の散歩に行って、BARに寄る。毎日、同じ時間に。

自分の場合は、集中を途切れさすのが嫌だし、時間を気にすると他のことができないので、まあ、彼と同じようにはいかないんだろうけど。進めているものは、きりの良いところまで終わらしたい派。流れを止めると、次いつ手をつけられるか分からないので。

でも、もしかしたら、生活の合間に創作をするくらいが、きっと、心も身体もバランスが取りやすいのかもしれない。一息で終わらないような、長く時間がかかるものをつくる時ほど、どれだけ習慣化するかというか、生活に溶け込ませるか、そういうことが必要かもしれない。きりかえが上手くできるならば、だけど。(わたしにはやっぱり出来そうにない。)

最近また、ぜんぜん書けないなぁと思っていたけど、きのう、ひさしぶりに、自分が書いたものを読み直していたら、ちょこっと書きたい気持ちが復活してきた。まだぜんぜんまとまっていない作品に使うための文章も、あれを書こうかな、これを書こうかな、と話題が浮かんだ。(それを覚えておけるかどうかは別だけど。)

私にとってこの年は、「変化の年」だとも言われた。
まさに言われたとおり、ほんとうに、たくさんの、動きがあった年だったなと思う。
今も、まだその変化は続いている気がするし、今後に向けて試していることもいろいろある。どんな形になるかはわからないけど、状況の変化と、自分が感じていること考えていること、やっぱりできるだけどこかに残したい、と思う。まだ、ベストな場所は見つかっていないけど、焦らずにやっていく。

今月は、無理をしない。が第一のモットー。
「まだ、たぶん大丈夫。」と言い聞かせているあたり、そろそろヤバいかもしれないけど笑
とりあえず今月を乗り過ごせるよう、最善を尽くすのみ。


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