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#004 読み聞かせボランティア/2024.2

せっかくなので、読み聞かせボランティアの記録を残そうかなと思います📕✨✍🏻

読み聞かせのきっかけ等は後述しますので、興味のある方は読んでいただければと思います💡


2024.02.08
📌学年:小学3年生
📌書籍:ニンジャさるとびすすけ

📌この本、私も好きです。
過去に6年生の読み聞かせ担当で、持ち時間たった10分で収まり、高学年に読み聞かせできるメッセージ性のある書籍はないかと、ネットで検索して紹介されていたもの。宮西達也さんの作品、たくさんあって、どれも好きです🤩
今回3年生に読み聞かせをして、どこまでメッセージとして届いているかは不明です。でもとーっても賑わった時間となりました✨



ここからは、読み聞かせボランティアに関わるきっかけを書いていきますので、興味のある方のみ読み進めてください🤲🏻

私は我が子達がお世話になった小学校で、読み聞かせサークルに所属させてもらっています📚かれこれ、6年くらいでしょうか。

この読み聞かせサークルは、月1回の活動。
所属しているのは、お仕事を引退された60歳以降の皆さん。その中に、ポツンと年の離れた私がいる感じです😅

元は、PTAの母親部が行なっていた事業だったそうです。時代の変化と共に、共働き世帯が増え、朝からの読み聞かせに参加出来る母親部の保護者が減ってきたのでしょう。

本を読む機会が減り、活字離れが進む中、【読み聞かせ】って大事な役割を担っているんですよね。月1回なら…とお子さんが卒業した後でもOBとして読み聞かせを継続させ、人数不足の危機を何度か乗り越えながら、中心となる方の人脈や人柄で人が集まってきた現状があるそうです。

私は、我が子達が在籍中にお声がかかりました😀
別の活動でご一緒させてもらっている方から、「今度の読み聞かせの人が足りないのよ💦ピンチヒッターでお手伝いしてもらえないかしら⁉️」と。

小学校は各学年1クラス(稀に2クラス)なので、最低でも6名いれば何とかなります‼️人数の多いクラスや、集中力が続かないようなクラスだと2つに分けられるので、8名いると余裕があります。

読み聞かせなんて、私に出来るのかな🤔と思いながら、「子ども達のために出来ることなら、下手でもお手伝いします🙋🏻‍♀️」というのが、私が読み聞かせに関わるきっかけでした🌱

ピンチヒッターだったのに、その後はレギュラー入り(笑)

お手伝いスタート時は、我が子達が4年・2年・1年でした😊ちなみに、私はPTA母親部の所属ではありません(笑)私は執行部の所属が多いです。

我が子達がいるので、子ども達にも「お母さんが読み聞かせに行っても大丈夫⁉️恥ずかしいとか嫌だとかない⁉️」という確認も一応して、問題なかったのでここまで継続出来ているんですよね。子ども達には本当に感謝です☺️

しかし、現在のメンバーさん達を見ると、お年が気になります。10年後、20年後はどうなってしまうのか。。。

PTA活動として復活出来ればいいのかなぁ…
小学校の全世帯に呼び掛けてみたら、毎回じゃなくても手伝える人がいるんじゃないかなぁ…

色々考えますが、答えは出ません。
でも本に触れる貴重な活動、なくしたくはありません。

親(保護者)世代も、共働きの時代なので分かりますが、この読み聞かせに限らず、学習面や生活面、躾など…学校や地域任せになっているのが気になります🥺

私も仕事をしている訳ですが、たまたま自営業の会社の事務員なので、時間の融通が利き、様々な活動に参加したりお手伝いが出来ているだけなんです。

強要は出来ませんが、「子どものため」「子どもの成長のため」を軸にそれぞれで出来ることを考えたら、自ずと分かるはずなんですが…たぶん、ご家庭では仕事と家事をこなすだけでいっぱいいっぱいになっているのかもしれませんよね。

親も心にゆとりを持てないのかも。
とか言う私も、ゆとりがある訳ではありませんが、優先順位を決めて動いているだけですね😅

読み聞かせに限らず、他にも地域の方々によって支えられている活動も、人員確保が今後の課題です。学校任せ、地域任せ、行政任せでは成り立たないってことに、保護者も気づかなければなりません。「継続出来ないなら、無くせ」ではないですからね💡

私は私の立場で出来ることをやっていきます💪🏻

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