職場の教養　3月30日　立場を自覚する

起業では社長から一般社員まで、様々な立場があり、それぞれの立場によって相応しい行動、言動があります。
会社員のSさんは、先輩の仕事の進め方に不満を持っていて、日ごろから反抗的な態度をとっていました。
すると「君の気持ちはわかる。けれども、僕らは先輩の立場になったことがないから先輩の狙いや真意を汲めているかどうかはわからない。まずは、自分がやるべきことに力を注区べきではないか」と言われたのです。
Sさんは…（以下略）

【今日の心がけ】
自分のやるべきことに全力で取り組みましょう

【1】朝礼のイメージを変える

こちらのページで職場の教養を用いた活力朝礼の感想を述べるためのコツを書いています。まずは朝礼のマイナスイメージをニュートラルに戻しましょう。

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【2】 著者の個人的な感想

いましたね～、Sさんみたいな人。

「いいなあ、社長は毎日飲み歩いているだけでいっぱい給料もらえて」と。

経営者は…宴席では飲みに付き合い、行きたくもない会合に参加し、やりたくもない企業同士の集まりの代表をやり…そして自分の会社の従業員が、いや、その従業員の家族も路頭に迷わないようにしなければならないという責任とプレッシャーの中で働いています。

…はずです。

前向きに楽しく取り組んでらっしゃる経営者もいますが、正直なところ自分の会社のために、顔や縁を広げるためにやっていることが多いのではないでしょうか。

ということで、社長に限らず他人のことが羨ましく思えたり不満を持ったなら、自分もその人と同じことをやってみるとよいです。きっと気持ちがわかるでしょう。

自分には自分の役割があって、人には人の役割があります。最後のほうに書いてありますが、他者を尊重できる人になりましょう。

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