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職場の教養 2月27日 相手を変えようとする前に

M子さんは、後始末ができない小学二年生の長男に頭を抱えていました。
M子さんは、長男が遊んだ後に毎回、片づけの大切さを伝え、時には諭し、厳しく指導しました。しかし、一向に改善されないのです。
何度言っても片づけようとしないため、たまりかねて…

倫理研究所「職場の教養2022年2月号より抜粋」
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【今日の心がけ】
適度に運動しましょう

【1】朝礼のイメージを変える

こちらのページで職場の教養を用いた活力朝礼の感想を述べるためのコツを書いています。まずは朝礼のマイナスイメージをニュートラルに戻しましょう。


【2】 著者の個人的な感想

相手を変えようとしても変わらない
だから自分が変わらないといけない

よく聞くやつですが、実際に自分が率先して片づけをしても相手はそれを見ていませんし、「自分もやらなきゃ…」とならないのが現実です。
とはいえ、言ってる本人が片づけできないのは説得力に欠けるので、まずはそこから着手したのはよいでしょう。

そのうえで、今日の心がけに書いてある通り『自分を顧みる』を実践しましょう。次に、

どうしたら相手が快く片づけをしてくれるようになるか

を考えてみます。今までのやり方ではダメだ、言い方がマズかったかもしれない…と思考を巡らせ、答えを導き出し、対応方法を変えていきます。

実際のところ、自分が変わっただけでは相手は変わってくれないというケースを皆さんも少なからず味わってきたと思います。

…結局は相手に変わってもらわないと改善されないんですよね。

自分の言うことが机上の空論や棚に上げるような薄っぺらい言葉や態度にならないようにまずは自分から実践していきましょう。


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