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職場の教養 4月20日 良かれと思って

情熱を持って仕事をするには、自分が手掛ける仕事への思い入れが必要ですが、さらに良い仕事を目指すならば、周囲の意見を聞き入れることも大切です。
ある日、Aさんの部署で部下が言い争いをしていました。事象を聞くと、仕事に関することで意見が衝突していたことがわかりました。
ベテラン社員のBさんが…(以下略)

【今日の心がけ】
思い込みをなくしましょう

【1】朝礼のイメージを変える

こちらのページで職場の教養を用いた活力朝礼の感想を述べるためのコツを書いています。まずは朝礼のマイナスイメージをニュートラルに戻しましょう。


【2】 著者の個人的な感想

前職でもこんなんばっかりでしたよ。

「昔からこうだったから」

…と。
BさんとCさんの争いはイイコトですよね。建設的ですし。
前職の悪いところは、

『効率が悪くて費用がかかることはわかっていても、新しいものは導入したくないし覚えたくない』

という理由から変えないんです。
もしかしたらBさんもそう思っていたかもしれませんけどね。心理学的にいえば現状維持バイアスってやつです。

安定した現状をかき乱されることは、時間や労力、ストレスがかかるので受け入れたくないものです。しかし本誌のように、内容を受け止める心の余裕と柔軟さを持てるような、ゆとりある職場環境が理想です。

ほとんどの場合が、良かれと思って提案していることだと思います。思い込みをなくして、素直に聞き入れることをしてみましょう。

もしそれでも「意見が合わない!」「衝突する!」というのであれば、社外の第三者を招いて意見をいただくと良いでしょう。


↓職場の教養の感想はこちら↓
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