LeicaQ3 43いいと思います

噂だったLeicaQ3 43があっという間に発売されました。もう入手された方もいるとか。百万円を超えるカメラの購入をすぐに決断できることが羨ましい一方で、このモデルに関しては行ける人は即決で行ってしまっていいよなぁとも思います。

今、仕事用のカメラを探していて、可能であれば「持ち運びが楽なフルサイズ」を買いたいと思います。その意味でLeicaQ3 43は完璧です。43ミリという画角は今使っているシグマのアートと近い画角ですから問題ないでしょう。動画も撮れるわけですから、最近、再生回数が伸び悩んでいるYouTubeの動画もクオリティを上げられるはず。だから一石二鳥なのです。

マップカメラがYouTube上でLeicaQ3とLeicaQ3 43の撮り比べをやってくれていて、つぶさに観察させてもらいました。自分の目にはLeicaQ3 43が圧勝のように見えました。画角問題は脇に置いといて、色が断然よいのです。いえ、Q3のズミルクスも素晴らしいレンズなのですが、比較してしまうとアポズミクロンがいいのです、自分としてはですが。

色味の差に関してはレンズの違いだけではないようにも思いますけど、はてさてどうなのでしょう。もしかしたら「アポ」であるがゆえに、感覚的に色合いがよいように感じるのかもしれません。であればこのカメラは自分にぴったりです。少しアポのことを調べようっと。別のYouTubeで本業の方がM型のアポズミクロンとは異なる的なこととおっしゃっていましたけど、それは厳しい現場で戦う方の話で、自分の場合はLeicaQ3 43のアポズミクロンで十分楽しめると思います。欲しいなぁ。