𝐒𝐨𝐮𝐥 𝐉𝐨𝐮𝐫𝐧𝐞𝐲 𝐢𝐧 𝐎𝐊𝐈𝐍𝐀𝐖𝐀 ❶

前からハイビスカスが好きだった。

沖縄に初めて行ったのは、12歳のとき。

そのときは、現地の小学生と交流した。

夜はみんなで雑魚寝をして、沖縄の女の子たちの、ちょっと大人なエッチなヒソヒソ話が聞こえてきて、眠れなかったことを覚えている。

そんな、生々しい生のエネルギーがみなぎる場所。

なんとなく、ひとのあたたかさだけではない、沖縄が放つぬくもりを感じていた。

なんとなく、沖縄が好きだった。

いつもなぜか、沖縄に惹かれていた。

けれどいつも、なぜか"遠い"、"行けない"と感じていた。

そんな沖縄に、ふとしたことがきっかけで、流れとも言うのか、19年ぶりに行くことになった。

123のサイン

最初の強い動機となったのは、lataさんのダーキニーブレスワークショップに参加すること。

なんか子宮とつながるブレスワークらしい、ふうん。くらいのことしか知らずに、でもこれは、わたしにとって絶対大切だって知っている感覚だった。

ちょうど、1月から福島に帰省することにしていた。

飛行機のエアチケットを取り直そうとしているタイミングでのワークショップの告知。

1/23。
なんだか、123の並びに"やらないといけないことがある気がする"と感じていた。

帰りの日程を調整したら行ける。

母に相談したうえで、お金はどうなるかわからなかったけれど、行くと決めた。

spiritual learning buddyとの出愛

すぐにワークショップは満席になった。

わたしは宿泊も希望していて、レンタカーを借りることになりそうだったので、シェアできるひとがいないか聞いてみた。

すると、沖縄県外から参加するひとを紹介された。

わたしは、ちょっと人見知りになりながらも、このひとといっしょにjourneyするんだなあ、どんなひとだろうなあ〜と思っていた。

しばらくして、その方から連絡があった。
しかも、InstagramのDMから。

なんと、そのひとは、マナカードのセッションやちょうどそのとき受けていたセルフヒーリング講座をしてくれていたウメネさんだったのだ。

でもこのときはまだ、彼女がのちにこのsoul journeyでは欠かせない存在となっていくとは思ってもいなかった。

そして沖縄に惹かれていたわたしが、なぜ出雲で暮らし、そしてやっと沖縄にやって来たのかも…

いよいよ沖縄へ

1月22日。
旧暦の元日に、ウメネさんと待ち合わせて那覇から今帰仁へ。

お互い、いろんな話をする。
彼女の沖縄での体験をシェアしてもらう。

運良くやっていたレストランで、とても親切にベジ対応をしてもらって、沁みわたるおいしい夜ごはんを食べる。

バケツをひっくり返したような雨のなか、宿へ。

一日目はこうして終了。

明日はいよいよダーキニーブレスワーク。