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240806 7月の夏休み感

夏休みも気がつけば8月に入っていた

ここ数年 夏休み前の通知表の所見欄をなくし
夏休みはじめに個別面談で学校の様子を伝えている

我が子の学校も同じような感じなので
担任をしていると自学級の面談もあるけど
我が子の面談にも行ったりと慌ただしい

そんなものだから7月末の夏休み初めもあっという間で
気がついたら8月だった…という冒頭のひと言に戻る

そんなことを同僚と話していて
そういった7月の夏休み感がなかった感覚は
所見での伝達が個別面談に変わり
仕事している時間が増えたことにあるのではという考えに至る

お互いに「7月の夏休み感、好きだったのに」は共通しているけど
所見があったほうが(面談がなく)ゆとりがあると考える立場と
面談の方が(書く仕事なく)直接伝えられて楽だと考える立場
両方の考えがあることに気づく

「どちらが楽か」「どちらがいいか」ということでもないけれど
何かを何かに代替すると、結果的に別ベクトルでの増減がある
そして好みによって受け取りもまたそれぞれ

担任として面談をしてみて
保護者の方々とコミュニケーションがとれることはありがたいし
それでも何日間かの一定量の時間を面談で確保する必要がある
何がいいんだろうなとふらふらと考える

夏休みってさ
8月が来るまでの、何ができる?何をする?みたいな
期待感でもう半分以上は過ぎてしまうんだろうな…

遅くはないけれど、夏休み 楽しもう。

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