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プロフ名について

プロフィール名のice2k20、実は好きなアーティストのアルバム名と初めて知った日を組み合わせています。

大好きなアーティストとの出会いについてお話させて下さい。
たまたま、旧Twitterを見ていた時に「頭痛が治まる曲」という主旨のツイートが流れてきて、当時ひどい偏頭痛持ちだった私は「頭痛が来る前にとりあえず聞いておこう」と、ツイートに書かれていた曲名をYouTubeで検索しました。
「賢者のプロペラ」という不思議なタイトルと、東南アジアを思わせるような遺跡とSFチックな機械が登場するMV、荘厳な曲調に難解な歌詞。歌っているのは「平沢進」というお方。
理解の範疇を超えた奇妙さに「ネットは広大だわ」という少佐のお言葉が脳裏をよぎりました。
この曲で頭痛がおさまるの?というのはさておいて、他の曲も聞いてみたいな、と何となくタイトルが気になった「白虎野」を聴いてみました。
サビの「マントルが饒舌に火を吹き上げて」と「見知らぬ都に灯が燈りだす」というフレーズにものすごい衝撃を受け、心をがっちりわしづかみされたのです。

そこから「平沢進」という言葉を旧Twitterでサーチしたところ、ちょうど同日に配信ライヴが行われると知り、さすがにいきなり観る勇気はなかったので、Twitterの感想を辿っていくと、セグウェイで登場し、アンコールでは無観客の配信ライヴというのをいいこたにチェーンソーを出してきて、セットの幕を切り裂いたとのこと。
もう、面白すぎるこの人。
すっかり虜になりました。
私が平沢さんの曲と出会った日に行われたライヴのタイトルが会然TREK 2K20ということで、記念すべき日のタイトルから拝借しました。
この日、一粒万倍日と天赦日という、なんかめちゃくちゃ縁起のいい日が重なった日だったらしいです。

そこから雪崩落ちるように平沢さんと平沢さんのバンドP-MODELの曲の世界にはまり込んで現在に至る、というわけです。

ice-9というインストゥルメンタルのアルバムはホットアイマスクをつけて、毛布にくるまって聴くと頭がぼんやりしてマインドフルネスのような効果を得られます。(個人の感想です)

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