名もなき者の日記(にき)④
現在、我が家は相続のことで裁判中。
ドラマの裁判シーンや新聞に載っている冒頭陳述は、事件の内容によるけれど読むと後悔するくらいの内容。
そう、相手をこれでもかと非難したりこの裁判で不必要なことで相手の名誉を傷つけたりとフィクションであれ、現実の他人様の話であれ気分はよろしくない。
それが、私の家族で起こっている出来事。
もう、それはこちらは言われたい放題。
簡単に言うと、親の介護で相手方が何もしていなくて、当方が長きにわたり両親の介護や生活の支援をしていた。
ここまでは、よくある話と言えばそれまでだが、相手方が当方が介護を隠れ蓑に親の預貯金に手を出した!と言うではないか🔥
証拠と言われるものはほぼすべて提出し、それでもこちらの名誉を傷つけるように親戚や介護関係者を騙しこちらを悪人に仕立て上げる・・・
幼稚な手口だと言えばそれまでだが、ここまで来ると人の形をした狂気。
相手は、外面だけはよくて普通の人なら騙されるなかなかの技術を持っている医療関係者。でも、長く付き合っていると弁護士も逃げる。相手の弁護士は、4人目💦
民事でそれも何十億の遺産でもないのにそんなに弁護士が変わるもの?
まぁここだけの話。凶悪犯の国選弁護人を引き受けたような弁護士さん。
それでも果敢に挑んでくる。
両親がお世話になったケアマネさんや看護師さんの記録まで虚偽だと言うし、挙句の果てに金融機関が間違ったことをしているなど、金の亡者か?餓鬼か?
ここまでくると、笑えることも多くなった。
もともと、こちらが雇う予定もなかった弁護士さんが介護のことに詳しく事細かに相手方の不備を突たり、時系列で相手がおかしなことを書いていることを指摘する答弁書や準備書面が作ってくださり、ここは安心している。
親も家族内で争うことを嫌っているのになんてことなんだろうと思う。
こんな裁判を抱え、「心願成就」ということで、安倍晴明のお母さんを祀っている「信太の森葛の葉稲荷」に行ってきた。
今年になり、何度か足を運んでいるので宮司さんも私のことを知っていてくれた。
事情を話すと、すぐに「心願成就」の祈祷を上げてくださった。
安倍晴明のお母さんの葛の葉が御霊石(みたまいし)になったといわれる石に触れさせていただいた。願いが叶うと、石に敷く座布団をおさめに来る人もいるそうだ。
境内には、今の大河ドラマの「光る君へ」を飾る花山天皇や清少納言の碑もある。
信太森葛葉稲荷神社 | 安倍晴明母親の里 (kuzunohainari.com)
今、介護をしている方々へ・・・
どんなに仲が良い兄弟姉妹でも目の前にお金があると人は変わる・・・
些細な領収証や親が発した言葉(できたら録音)メールのやり取りや写真、介護記録など残しておくことが大事。
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