財閥当主がマネージャー　ブルーデイ編　前編

今日もいつもどうり楽屋へ

どうやら今日は複数本収録するため長めの収録になるらしい

楽屋に入ると蓮加が少しうずくまっているように見える

だいぶ調子が悪そうだ

今日は多分あの日なのだろう

何年も一緒にいると自然とわかってしまうこともある

メンバーの心身の健康のケアもマネージャーの大切な仕事の一つ

一人ひとり性格も違う一人の年頃の女の子、その子をしっかり理解してあげることが一番大切だ

僕が蓮加の様子に気づくとそこに梅とマネージャーのしかちゃんがやってきた

梅：蓮加体調悪いみたい、、、

し：ちょっと辛そうだよね

◯：一旦そっとしておきましょう

梅：大丈夫かな

◯：たぶんね　任せて

し：おっ　さすがだね〜

◯：バカにしてますｗ？

梅、し：ｗ

◯：今日蓮加なんか食べてた？

梅：食べてないと思う

◯：そっか（来ただけ偉いな、、、）わかった　ありがとう

梅、し：うん

その後僕はいつもの席へ

◯：おはよ〜

さ：あっ　〇〇おはよ

和：おはようございます

〇：さくと話してたの？

和：はい！　今日も可愛いですって　

〇：ハハッｗ　そっか

さ：そんなことないよ〜

〇、和：そんなことある！

さ：え〜っ//

和：照れてます？

◯：うん　照れてるね

さ：っもう//！

〇：ｗ

そこに咲月が遠くから和を呼びに来た

咲：和〜　時間〜

和：あっ　それじゃあ失礼します！

◯：うん　頑張って！

さ：バイバイ

和：ありがとうございます！

◯：元気だね〜

さ：ね

◯：さく、朝なんか食べた？

さ：ううん　今日朝はやかったから

◯：さく昨日も仕事だったしね

さ：うん　ちょっと夜も遅くて

◯：無理しないでね

さ：ありがと

◯：あっ　さく下のコンビニ一緒に行ってくれない？

さ：なんか買うの？

◯：うん　僕も朝何も食べてないし　なんか買ってあげるからさ

さ：いいよ

◯：ありがとう　じゃあ行こ

さ：ん　〇〇とデート//

◯：ねｗ

エレベータを降り、コンビニへ
◯：さくもお弁当とかお菓子とか好きなの選んでいいからね

さ：やった

◯：かわい//

さ：えへへっ//

僕は自分用にそばとおにぎり、蓮加用に温かいほうじ茶とうどんをかごに入れた

さ：そんなに食べるの？

◯：蓮加用ね

さ：あ　なんか辛そうだったもんね

◯：そ　蓮加コレ好きだから

さ：流石だね

◯：マネージャーですから

さ：ふふっｗ

◯：さく何にするの？

さ：さくパンにする　あっ//

◯：（名前よび、、、）ふふっ　可愛いよ

さ：ん〜//

◯：ｗ　はい　入れて

さ：ありがと　

◯：アルフォート買ってこ〜　あ　みたらし団子食べる？

さ：食べる！

僕らは会計へ

◯：お願いしま〜す　ほうじ茶とうどんとアルフォート別の袋に入れてもらってもいいですか？

店：かしこまりました

好評であれば続き出そうと思います！スキ、コメントお願いします！