財閥当主がマネージャー 喫茶店編
オフの日のこと さくら、あやめ、僕の三人は約束通り喫茶店巡りに出かけることに
この日は車で近くまで行って駐車場に車を止め少し歩いて目的地に向かう
さ:ここが最初とこ! 「アンティークカフェ」っていうんだ 雰囲気が凄い良いかんじなの
あ:本当だ! アンティークの家具がいっぱい! おしゃれ〜
〇:さすがさく 何注文しようか?
さ:私は紅茶にしようかな
あ:私はカフェラテにする 〇〇は?
〇:じゃあ、僕はコーヒーで
注文が済んでテーブルに座り それぞれの飲み物を飲み始める
さ:このカフェ、落ち着くね
あ:ね 何で見つけたの?
さ:なんか調べてて見つけた
〇:ここゆっくり話せていいね
あ:ね!
次に車を走らせ向かったのは「アートギャラリーカフェ」
壁には地元のアーティストの作品が飾られていた
さ:ここ好きなんだ 絵を見ながらコーヒーを飲むのが贅沢で
あ:この絵 なんかおしゃれ
〇:本当に アートに囲まれていると、何かインスピレーションを受ける気がする
さ:なんか凄いこと言ってる
あ:よくわかんないね
◯:えっ そんな辛くあたります? (急に突き放されたw)
さ、あ:w
最後に訪れたのは「ガーデンカフェ」
店内には緑が溢れ、外の庭には小さな池があった
あ:ここはね 私のお気に入りなんだ〜
◯:すごっ なんか池あるよ?
さ:ほんとだ 凄!
あ:この時間は意外と人がいなくて静かなんだ〜
◯:常連だね〜
あ:へへ〜// でしょ?w
少し照れのまじったその笑顔にやられそうになるがなんとかこらえる
さ:すごい! 席が縁側だ!
〇:あや? いっつも何頼んでんの?
あ:えっ?
◯:え?
あ:久しぶりに あやって言われたから、、、
さ:顔真っ赤だよ?w
あ:もうっ//
◯:5期が入って小川の彩が入って混ざるから最近あやめってよんでたもんね
さ:たしかに でも私二人ともあやちゃんってよんでたかもw
〇:まあ 僕はちょっと遠くから声かけることもあるから ふたりとも振り返っちゃうことあるしw
あ:ちょっと嬉しかった、、、
◯、さ:(かわいい〜)
思わず目を合わせてしまう僕とさくらだった
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