ストレス溜まったし、自分でも虐めるか

僕は正直、使えない人間だと思う、使えないというのは友達にしても、彼氏にしても、仕事を任されるにしても、頼りにされても、きっと相手の期待に答えられないという事を意味する。
いきなり気持ちのいい文章ではないが、これが真実だから仕方がない。

最近はバイトとか、大学生活の不安とかでストレスの種は絶えないけど、そういえばストレスのない時なんて僕には一切ないので結局いつも通りだった。

話は変わりますが、みなさんはストレスが溜まったら何をして解消しますか？
スポーツとか、散歩とか旅行とかだろうか、後はご飯食べたりとか？

毎日ストレス人間の僕にも胸張って言える事があって、それはいろんなストレス解消法を試した事があるということです。

そんな僕が認める最強のストレス解消方法は「辛いものを食べる」事です。

激辛カレーや激辛麻婆豆腐、激辛ペヤング、ピリピリとした辛さと胸に来るモッタリとした痛みが自分の気持ちを和らげて奥に押し込めてしまう。
その日の翌日のトイレは悲惨な目に遭うが、それすらも愛おしい。

勿論、辛いものが好きな人にのみこの解消法が適応される、辛いモノが苦手で、泣きながら食べるような人じゃ余計にストレスが貯まるかもしれないので要注意だ、そんな人は海外逃亡とかが良いんじゃないですかね。

今日は蒙古タンメン中本を食べてストレス解消を行った。
味は程よい辛さで麺がよくスープに絡み、味噌の味もしっかりと感じられ、カップ麺とは思えないほど野菜が入っていた。まぁタンメンなので当然といえば当然だが。食べ終わって残った汁はチャーハンにして食べた。

悩みやストレスは絶えないし、できるならすぐにでも投げ出して誰かに助けを求めたい、けれど誰かに一方的に助けを求めたり、物にあたったり、周囲の迷惑になるようなストレスの解消はよろしく無い、ストレス解消にも一定のモラルをもって行動することが求められる。え？リスカ？駄目に決まってるだろ、親なくぞ。周りに迷惑かけるなと言ってるだろうが。
これがストレス解消のプロの助言である。

今日も自分を虐めてストレスを打ち消す。
人生に疲れてしまわないように、山椒でも豆板醤でもカプサイシンでもなんでも良い、頭とお腹をビリビリに溶かして前に進む。これが僕のやり方。
だが翌日トイレに篭って一回休みがオチ。

みんなは程々に人生を生きよう

終わり