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就活第1フェーズおしまい!病気と親とうまく付き合いながら再出発するぞ〜!(1)

泣いた日に更新すると言いましたが、今日は泣いていません。(でも昨日は泣いちゃった)

色々ありすぎてここに書くこともできなかったので今から色々書いていくよ〜

まず前提として、私のお母さんは私の鎖的存在です(毒親っていう表現は違うのかもと思ったので!)

今までお母さんに相談しても欲しい答えが来たことなかったので(これは多分性格の違いかな?私がFでお母さんはT)「もう絶対相談しないぞ〜」と思ってたけど、やっぱりお母さんには頼ってしまうものなのか、就活の合否に私の病気が関係してるんじゃないかとポロっと言ってしまったのがことの発端
(ちなみに私は国家指定難病のMSです)

「頼れるものはなんでも頼れ!!」とのことで一旦怒られて(泣)地域の難病就職サポーターさんとお話しすることになりました
(私が面接うまくないせいなのが9割落ちる原因だと思ってたから相談行くのも烏滸がましくて動けなかったけどお母さんに勝手に予約されて、「もう大人なのに親を頼って迷惑かけてる人」になってしまい悲しかった 自分のせいなんだけどね泣)

お母さんとサポーターさんが電話で話した結果、一度大学のキャリアセンターにも相談してみろとのことでキャリアセンターにまず行きました。
(キャリアセンターって厳しい人が多いイメージで、当時もうすでにメンタルボロボロだったからこれ以上悪化すると終わる泣と思ってなかなか行けなかった。行った方がいいのわかってたけど泣)

「持病が難病なのだが、合否に関係するのか」という内容で予約して職員の人とお話しした結果、「病気で落とされることは悲しいけどあり得ます。」とのことで「え〜?このご時世でもそんなんありなんや!?」って思いました。
「難病」と聞いただけで、「いつ倒れるかわからない」「会社の知らないうちに倒れたりされたら大変」ということで落とされるかもってことでした。
MSは脳に病気ができる病気だから、「突然倒れるかもしれない」って言われて(私の知識内では)否定もできなかったし「確かに!なるほどな〜?」と腑に落ちました。

同時に「思ったより大変なのかな?」とも思いました。

話を続けていくうちに、難病にも理解のあるような公的な場(大きい病院とか公共のなんかとか)かつ、デスクワーク(企業的には何かあったとき安心?)がいいのでは?ということになり、(全然キャリアセンターって優しいやん泣)という感情で終了

ハロワでサポーターさんと話すとき、キャリアセンターで話したこと、聞いたことを話すとサポーターのおじさんは
「あなたが『難病』ってだけでいつ倒れるかわからないって言われたの?」と怖い顔をされました。職員さんめっちゃ優しかったのにそんな顔して言わなくてもいいやん泣 と思いましたが、
「悲しいけど、病気を知らない人は『難病』って言葉を聞くだけでそういうふうに考える人がいる。あなたが本当に急に倒れるかはわからないのにね。いつ倒れるかわからないのは難病じゃない人だってそうだよ」
と言われました。「た し か に !?」って思いました。

私は症状が軽すぎて、鼻炎って言うみたいに気軽に話してたけど、世間って意外と難しいなと、もっと真剣に考えないといけないな〜と思いました。
私みたいに、難病だけど全然何も支障がないから障害者手帳を持ってない人って半数?くらいいるらしく、そういう人は障害者雇用枠からははみ出ちゃうけど「難病」というラベルのせいで就職の面で健常者より不利な立場になっちゃうらしい 
ということをすごく深刻そうに話されて「あれ?なんか思ったより大変なことになってるな〜?」って悲しくなりました。

ハロワではサポーターの人と学卒の人がタッグを組んで私に協力してくれるとのことで、私の今までの闇雲就活は一旦幕を閉じ、第二フェーズが開始したということです!!

ここまでで病気と就活の話はおしまい!
次はお母さんと私の話をします!


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