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生徒会選挙に挑戦してきて

こんにちは、世界を変える男 井下斗和です。 

今日は、朝からこまっこ児童館の防音室で歌の練習をしてきました。手応えも感じられて、良い一日になりそうです。



今日は、生徒会選挙に立候補してきた経験についてお話ししたいと思います。

初めての挑戦(中学1年生)

中学1年生の時、初めて生徒会選挙に立候補しました。その時のスローガンは「世界を変える男」。スマイルキャンペーンなど、具体的な公約をたくさん掲げました。しかし、先生方に「具体的な公約を言うな!」と言われました。「どうしてですか?」と尋ねると、「もしできなかったらどうするの?信用に関わるよ」という返事。まるで「お前にはできないから夢を語るな」と言われた気分で、本当に許せませんでした。結局、内容をぼかして話すことになり、その年は見事に落選しました。

生徒会長選挙(中学2年生)

2年生になって再び生徒会長選挙に立候補。学校を変えるための公約を掲げましたが、またしても先生から同じことを言われました。この年はそれでも公約を言い続けましたが、コロナ禍の影響で演説も十分にできず、結果としてメッセージが伝わらなかったように感じました。

選挙管理委員会(中学3年生)

3年生では選挙管理委員会に立候補しました。推したい人がいて、その人とこっそり話し合いをしていました。選挙管理委員会は立候補者と関わることを禁止していたので内緒で。その子も先生に「具体的な公約を言うな」と言われていましたが、さらにひどいのは先生が書き直してそのまま読ませようとしたことです。それはダメだと思い、最終的に舞台上で台本を投げ捨て、自分たちの新しい台本を読むという大胆な行動に出ました。結果的に怒られましたが、先生方に思いが伝わったかなと思います。

高校での挑戦(高校1年生)

高校1年生でも生徒会長選挙に立候補しました。歴代立候補者では初めて1年生で生徒会長立候補をしたので、とある先生に本当に止められました。それでもその言葉に惑わされずに立候補しました。しかし、その先生が推薦代表人の子に自分の悪口を言っていたと直接聞き、それが許せなくて先生に直談判に行きました。すると、「私はそんなつもりで言ってない」「私は何もしていない」と言い訳を並べ始め、逆ギレされました。本当に過去一許せなかった瞬間です。それでも立候補しましたが、この年も落選しました。しかし、これがきっかけとなり、ずっと行きたかったゼロ高等学院に入ることができ、今ではその先生に感謝しています。

振り返って

生徒会選挙での理不尽な経験があったからこそ、今の自分があると思います。もし理不尽という壁がなかったら、今のように行動しようとは思わなかったかもしれません。ただ流れるままに生きていたかもしれません。その意味では、自分の壁になってくれた方々に感謝しています。登り甲斐がありました。


井下斗和でした



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