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DJダイノジさんとの出会い

パンクロッカーの井下斗和です!

DJダイノジさんとの出会いについては、自分にとって不思議な偶然と、少しずつ積み重なってきた縁がつながった出来事でした。最初にダイノジさんの名前を認識したのは、自分の弟が通っていたダンス教室の先生が、ダイノジさんと一緒に公演をやっていたことからです。しかし、その当時は恥ずかしながら、「ああ、あの芸人さんか」という程度の認識しかありませんでした。もちろんその凄さも全然理解していなかったので、特別な関心は湧かなかったのです。

そんな自分がダイノジさんに対して本格的に興味を持つきっかけになったのが、「楽笑パレード」というイベントです。このイベントは弟のダンスの先生であるショーコ先生が主催していて、実は自分がバンド・レトロジャーニーとして初めてパフォーマンスを披露した場でもありました。打ち上げの席で、ダイノジさんの話を耳にしましたが、その時も特別興味が湧かなかったのが正直なところです。むしろその打ち上げでは、ゼロ高等学院についての話題に引き込まれていきました。ショーコ先生がゼロ高の知り合いと関わりがあることを知り、以前から興味があったゼロ高への入学を本気で考え始めた瞬間でもありました。

時間が流れ、高校2年生の9月、「第2回楽笑パレード」が開催されました。この時、再びダイノジさんの名前が出てきました。初めて「本当にすごい方なんだな」と気づいた瞬間でした。その頃、ちょうどゼロ高に入学するタイミングだったので、ゼロ高の繋がりからダイノジさんに直接会えるかもしれないという期待もあり、心が躍りました。さらに、堀江貴文さんや西野亮廣さんがダイノジさんを絶賛していたというのも、大きな後押しとなったのです。

その後、ゼロ高に入学した自分は、12月にHIUの一環で堀江さんが主催するミュージカル「クリスマス・キャロル」のスタッフとして参加しました。この時、初めてDJダイノジさんのパフォーマンスを目の当たりにしました。ステージで繰り広げられる圧倒的なエネルギーに、ただただ感動しました。大人から子どもまで、全ての世代が一体となって楽しんでいる様子は、まさにエンターテイメントの極致だと感じました。

そして迎えた1月、HIUの掲示板に「ダイノジさんのトークライブに行きませんか?」というお誘いの投稿がありました。ちょうどその日は空いていたので、迷わず参加を表明しました。このトークライブでは、90年代のパンクやポップスの話題が中心となり、自分も大好きなバンドであるピーズやフラワーカンパニーズ(フラカン)の話題で盛り上がりました。この瞬間、自分の中でダイノジさんが好きな芸人から、自分と同じ音楽好きで、特にパンクロックに情熱を持つ人物として強く刻まれました。それ以来、ダイノジさんという存在が大好きになったのです。

今、ダイノジさんに輪道開珍への出演オファーをしています。もし実現したら、イベントが爆発的に盛り上がること間違いなしだと確信しています。彼らのパフォーマンスは会場全体を巻き込んで楽しませる力があり、彼らが登場したら、間違いなく観客のテンションが最高潮に達することでしょう。これからもダイノジさんと一緒に何かを作り上げられる日が来ることを楽しみにしています。

井下斗和でした。

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