「心に深い傷を負った被害者の方々を助けたい」
私は、長年人権活動を通して約100件以上の刑事告発告訴を警察等にして来ました。被害届告訴状や告発状が受理されないと言う事はないと最初は、思っていました。しかし、桶川のストーカー殺人事件などでもわかるように、軽微な事件などでは特に警察等は告訴状告発状は未だに受理されにくい傾向にあります。
告訴告発を定める刑事訴訟法やその内部規則の犯罪捜査規範では、告訴や告発は必ず受理しなければいけないと規定していますが、実際の運用では担当の警察官は、いかにして告訴告発状を断るかに終始している