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【ラッシュデュエル】メタリオンとユグドラゴのデッキリストメモ
めっちゃカードふえた
《ゴールドラッシュパック》発売数日後の前回の記事を投稿してから
《創造のマスターロード!!》
《運命のギャラクシー!!》
2つのエキスパンション発売にいくつかの付属特典カードの追加により、カードプールが150種ほど広がった。
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それぞれ《潜入開始》《パラレルバース・ゲート》《ギャラクティカ・オブリビオン》といった強力なカードが多数収録されており、新たなアーキタイプが生まれるには充分な量だった。
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特に《潜入開始》を利用したデッキは高ATKかつ罠による破壊を気にせず殴れるため強固な盤面を作りやすく、少しずつだがたまに大会に参加し始めてみるとその系統のデッキの使用者が多いと感じた。
(5回ほど参加して戦績は3-1ばかりで1度だけ全勝でした。)
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《運命のギャラクシー》スポイラー期間中はLv7風属性バニラが新たに登場するという発表から「風バニラ」のアーキタイプが強化されると考え、
《潜入開始》《パラレルバース・ゲート》《フォローウィング・ワールド》を中心としたデッキを組んだりしていた。
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《潜入開始》を利用したバニラデッキは構築しやすいが、初手でLv7が詰まるなどマリガンがないが故のどうしようもない手札が来ることも稀にあるので、その負け方を受け入れられる気分の日に使うのが良いと思う。
メタリオン
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3 《イマジナリー・アクター》
3 《マジック・ジャグラー》
2 《サーペインター》
2 《ソード・ダンサー》
1 《グレイスザウルス》
1 《スネーク・クラウン》
3 《はぐれ使い魔》
2 《Mr.アルケ》
3 《ミスティック・ディーラー》
1 《ことのはの妖精》
1 《ささやきの妖精》
1 《スパークハーツ・ガール》
3 《火麗鳥ハルピュイア》
2 《エクディシス・カリギュレオン》
2 《ゴースト・サイクロン》
2 《スター・リスタート》
3 《フュージョン》
1 《天使の施し》
1 《火の粉のカーテン》
1 《ハーディフェンス・ミッション》
2 《ダーク・リベレイション》
3 《メタリオン・アシュラスター》
3 《メタリオン・エーラクレスター》
2 《メタリオン・ヴリトラスター》
2 《メタリオン・ラードンスター》
2 《メタリオン・キングコブラスター》
2 《はぐれ集い魔》
1 《ウィスパーク・F・ガール》
・新たに採用したカードなど
続投枠の紹介は前回参照。変更点はいくつかあるが、最もインパクトの大きかった出来事は新たなメタリオンモンスターの収録。
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新たなメタリオンは爬虫類族に対する能力を持っているが、若干マイナー気味な種族のせいかメタ能力の使用機会は少ない。
それでももう一つの効果でルーティングを行えること、上級モンスターを素材に要求しているからか既存のメタリオンモンスターより攻守のステータスが高く同型の戦闘破壊に使えること、素材モンスターはいずれも《スター・リスタート》の範囲に収まっているためプレイしやすいことから採用している。
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使用機会が少ない点では《グレイスザウルス》《メタリオン・ラードンスター》も同じであるが、こちらは同型だけでなく格上のサイズをもつモンスターに対しても強いため採用している。
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同型に強いというだけなら《メタリオン・ヴリトラスター》の表示形式変更能力でも可能で、こちらは起動コストもかからない。
どちらかといえば格下のモンスター対してに強い。
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《エクディシス・カリギュレオン》は簡単な条件でステータスが上昇していく爬虫類族のエース張ってそうなモンスターで、このデッキの新しいもう一つの勝ち筋。
メインデッキを60枚にしてステータスをめちゃくちゃ上げようと目論むプレイヤーも時々見かける面白いカードで、数字が大きいとうれしいため笑顔になる。わかる。
今回はカリギュレオンの数字をとにかく高くすることを目指しているわけではないため、プレイ時に目指す数値は3300、次点で2600。
3300は《潜入開始》から繰り出されるLv7バニラモンスターのATKが3200、2600は通常プレイまたは《パラレルバース・ゲート》によるLv7バニラモンスターのATKが2500であるからで、それぞれ100上回れば追加のカードをプレイされない限り戦闘破壊されることはない。
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また攻撃に対応して《火の粉のカーテン》をプレイするとこのカード自身が墓地に落ちるためATKが100上昇し、実質600差までなら良いトレードができる。
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新《ささやきの妖精》《恵雷の精霊》のような枠。
お互いの墓地のモンスターを3枚戻す。
時々相手だけ6枚になる。
このデッキにおける手札一枚要求のコストは結構重いため、《ささやきの妖精》1枚と入れ替える形で採用。
ラッシュデュエルは墓地のカードをコストにしたり参照するカードが非常に多いため、墓地対策をした方がいい場面が多く腐りづらい。
魔法使い族なので《ミスティック・ディーラー》《ダーク・リベレイション》の餌にできることも良ポイント。
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また墓地対策を頻繁に行いたい相手が多いことから最も召喚する機会の多いフュージョンは《メタリオン・エーラクレスター》であり、素材の片割れが魔法使い族なことから各種罠の条件を満たすため守りやすく、対象が比較的よくみる種族でもあるためメタ能力の使用機会も少しある。
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《マジカル・ストリーム》を押しのけて採用した新サイクロン。
序盤にプレイした場合は大抵カードを引ける。
メタリオンは《イマジナリー・アクター》《フュージョン》を揃えにいく序盤が最も大変なので、相手の脅威を割りつつ間接的にフュージョンのサポートを行えるこのカードはありがたい。
中盤以降時々プレイできないこともあるが、それは大抵相手がこちらが展開したメタリオンモンスターを返せていないからでこちらが有利であることが多く、発動条件を枷と感じる場面は非常に少ない。
《マジカル・ストリーム》の魔法使い族要求の方が難しいくらいである。
種族サイクロンが使いづらいデッキにも採用を検討できそうな良カード。
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《ハーディフェンス・ミッション》はオメガライジング収録の罠で新規カードではないが、新エキスパンションがバニラモンスターを推していることでATK2500が増えると予想したため採用。
バニラ以外にも《連撃竜ドラギアス》のような強モンスターはいつでも当たる可能性があるため完全に腐ることは少ない。
マキシマム召喚
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今回のExデッキは飾りなので余ったものを適当に投入。
3 《天帝龍樹ユグドラゴ[L]》
3 《天帝龍樹ユグドラゴ》
3 《天帝龍樹ユグドラゴ[R]》
3 《魔法羊女メェ〜グちゃん》
3 《火麗鳥ハルピュイア》
1 《穿撃竜バンカー・ストライク》
2 《ネクメイド・ナナ》
3 《ビースト・サモナー》
3 《アメイジング・ディーラー》
3 《ミスティック・ディーラー》
2 《シエスタトレーロ》
1 《強欲な壺》
3 《七宝船》
3 《天の加護》
3 《フューチャー・マイニング》
1 《10sionMAX!!!》
15 適当なフュージョンモンスター
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《天帝龍樹ユグドラゴ》のマキシマム召喚を主眼に置いたデッキで、ATK4000という高ステータスと守備表示変更効果を使用して真っ向からLPを削り速やかに勝利する。
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マシキマムモンスターには守備表示が存在せず表示形式変更効果を受けないことから、戦闘破壊に対してかなり強めに出られる。
一部のカード効果でなければ対処は難しく、デッキによってはATK4000を超えることができずに詰みの状況を作れる。
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・カードプールを眺める
マキシマム召喚を行うには対応するカード3種を手札に揃える必要があるため、まずはいかにデッキを掘り進めていけるかが課題となる。
これはメタリオンのフュージョン召喚に必要なカードを揃える動きに通ずるものがあり、ルーティング能力を持つ《火麗鳥ハルピュイア》と相性の良い《七宝船》、マシキマム御用達の《天の加護》、《強欲な壺》《アメイジング・ディーラー》・・・
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— 【公式】遊戯王ラッシュデュエル (@YuGiOh_RUSHDUEL) April 14, 2022
4/29(金・祝)発売
ゴーラッシュデッキ ギャラクティカ・アライブ
ゴーラッシュデッキ ジョインテック・アタック
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ボーナスカード(全12種)
『ネクメイド・ナナ』収録❗️
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発売まであと15日 pic.twitter.com/IbDjdp119j
公式Twitterも有用なヒントを偶然いいタイミングで投下してくれた。最高。
しかし《七宝船》《ネクメイド・ナナ》のプレイに必要なLv7モンスターはハルピュイア3枚だけでは足りないため、《ミスティック・ディーラー》でも捨てられるLv7魔法使い族を検索。
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すると《セブンスロード・マジシャン》《ブラック・マジシャン》くらいしかHITせず本当にすごいと感じた。選択肢がない。
しかもマキシマム召喚は手札から同時に3枚出さなければならないため基本的には手札に溜め込まれていく形となり、仮に手札5枚からハルピュイアを通常プレイすると残り手札は2枚、この方法では能力を起動しても揃えることができない。
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ハルピュイアを十全に活かすには手札を1枚増やすか1枚分踏み倒さなければならず、そんなルールをかなえるカードが都合よくあるわけない。
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ありました。
《ビースト・サモナー》の効果対象は《獣族・獣戦士族・鳥獣族》で、ハルピュイアは条件を満たしている。
そのうえ魔法使い族なのでディーラーのコスト範囲内、Lv4なので《天の加護》で追加で捨てなければならないときの数合わせに重宝する。
ついでに新カードである《魔法羊女メェ~グちゃん》も求めていたLv7かつ特殊召喚が可能であり、《七宝船》《ビースト・サモナー》《ネクメイド・ナナ》ともにデッキを回すエンジンとして2種6枚のカードを手に入れるに至った。
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新カード《フューチャー・マイニング》もこのデッキの動きとかみ合っており、選ばなかった方をデッキの下に戻す事も《ユグドラゴ》の起動コストを考えるとありがたい。
最後に1ターン盤面を2500などで返さなければならなくなった時のための補助として、デッキ修復も兼ねた《シエスタトレーロ》、貫通とバーンを兼ねた《10sionMAX!!!》などを投入して完成。
・実際に回してみる
遊戯王ニューロンアプリの「5枚ドローする」「+1」で一人回しができる。
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これがまあまあ便利で、実際にどの程度回るかをスキマ時間に見ながら脳内で確認できる。
《ビースト・サモナー》から《火麗鳥ハルピュイア》をプレイしてルーティング、そのままリリースからの《ネクメイド・ナナ》起動で2ドローとかなり良い感じでデッキを回転させることができ、盤面もガラ空きになるので何かに利用できそう・・・などたまに発見があってありがたい。
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またこのデッキは《ユグドラゴ》を選んでいるがサイバース族に頼っていないので、そのまま他のマキシマムモンスターに入れ替える事も可能ではある。
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その場合は貫通効果の付与が行える《10sionMAX!!!》の2枚目3枚目の採用を検討した方が良いかもしれない。
《バンカー・ストライク》あたりのふわふわしたカードから抜けていくと思われる。
またこのデッキはとにかくマキシマムモンスターが着地することに重きを置いているので、着地した後の守り(罠カード)は採用していない。
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事の始まりは最初に触れた「風バニラ」の最大値が3700、《サンダーボールド》を使ったデッキはさらにその下で、もしかして今マキシマム召喚が一周回って使えるのでは?という流れから手を出し、《手札活殺》《昂光の裁き》のようなカードが頻繁に使用されない限りはそもそも突破されないので必要ないという前提で組んでいる。
そのため《エースブレイカー》や《ダイダロス》のような召喚から封じる必要があるものだったり、ATKが4000を超える事態が多発する環境下では使用しないのが吉。
まだまだいろいろ組めそう
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紹介したもの以外にも戦士族フュージョンや、獣族アグロ、植物族、昆虫族など身内でもちまちま組んで遊んでるので、気が向いたら紹介するかも。
大会にも気が向いた時にやっていたら参加しに行くようになったので、身内以外の環境に触れられるのは楽しいなあとなるので気分転換に良い。
ただもう少しだけ開催頻度が多いとうれしいかもといったかんじ。
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