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ラッシュデュエルのデッキメモ

・懐かしのカードたち

「《シルバー・フォング》とか《セイント・バード》が大真面目に紹介されてるゲームあるんだけどやらない?」

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夏ごろに7種の最強バトルデッキなる構築済みで軽く遊んでみるか、といった話をきっかけに身内で始めた遊戯王ラッシュデュエルが結構面白く、
気づいたら数ヶ月楽しんでいたので整理と自分用のメモを兼ねてデッキリストなどを置いておこうの回。

プレイを始めてから最初の発売となったエキスパンションの新カード公開では迷宮の魔戦車で大盛りしたくらいの集まりなのでとても楽しんでいると思う。

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幻のレアカードである《フォース》や《幻想師・ノー・フェイス》のレジェンドカードとか来たら泣くかもしれない。

ラッシュデュエルのルールはこちら

前提として
・現状身内7、8人で遊んでいるだけにとどまっており、身内で何度か大会に参加しに行ったことはあるが全て抽選落ちしているため外の世界が実際どうなっているのかはあまり知らない。
・OCGをプレイしていたのは最初期(ブルーアイズやデーモンの召喚、サクリファイスが出てはしゃいでいた)と10年以上前(トリシューラやマシンナーズなどが登場した時期くらい)。
・身内環境で使用されているアーキアイプは13種類。


竜魔:魔法使い族を中心に《連撃竜ドラギアス》をはじめとした優秀なドラゴン族カードをタッチしたものなど
ドラゴン族:《超撃龍ドラギアスターF》の召喚を組み込んだものとそうでないもの2種
機械族:《最強戦旗エースブレイカー》や《鋼機神ミラーイノベイター》を始めとした種族統一デッキ
機械魔:機械族デッキに《ささやきの妖精》や《ダーク・リベレイション》といった魔法使い族要素を組み込んだデッキ
幻竜族:《幻刃天竜ガントリー・ドラゴン》や《幻刃竜ビルド・ドラゴン》から《幻刃破竜ドレイクラッシュ》を釣り、《透幻郷の嶮峻》でパワーアップした最上級モンスターの横並べで盤面を圧倒し殴り勝つデッキ。マキシマムは不採用
植物族:《花牙シノビ・ガトリング》で相手のモンスター破壊を目指しつつ《火麗鳥ハルピュイア》や《花牙クノイチ・エトランゼ》によるアグロをするデッキ
戦士族:《魔将ヤメルーラ》を軸とした種族デッキ
風バニラ:《フォローウィング・ワールド》で強化した風属性モンスターによるビートダウン戦略をとるデッキ
ブラック・マジシャン:レジェンドモンスターである《ブラック・マジシャン》を軸にした魔法使い族デッキ
サイキック族:《CAN-Melo:D》と《火雷神サンダーボールド》による無限コンボ搭載型の種族デッキ。《人造人間-サイコ・ショッカー-》なんかも採られており、電脳エナジーショックの一撃がアツい
サイバース族:《天帝龍樹ユグドラゴ》のマキシマム召喚を狙うデッキ
メタリオン:メタリオンフュージョンモンスターで戦場を掃除するデッキ
グッドスタッフ:なんかつよいカードがたくさんはいってる

・七宝船ジャンク

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2 《連撃竜ドラギアス》
1 《ザ☆スタードラゴン》
1 《最強戦旗エースブレイカー》
1 《アイスエイジ・カタパルト》
1 《エンシェント・アライズ・ドラゴン》
1 《ビックリード・ドラゴン》
2 《火雷神サンダーボールド》
1 《セブンスロード・マジシャン》
1 《ダーク・ソーサラー》
3 《アクア・ソーサラー》
2 《スパークハーツ・ガール》
2 《ささやきの妖精》
2 《セブンスロード・メイジ》
2 《シードラゴン・ナイト》
3 《シエスタトレーロ》
1 《フェニックス・ドラゴン》
1 《守護の竜魔導士》

3 《七宝船》
2 《バックビート》
2 《マジカル・ストリーム》
1 《魔法石の採掘》
1 《死者蘇生》
1 《ハーディフェンス・ミッション》
1 《永久凍結》
1 《火の粉のカーテン》
1 《ダーク・リベレイション》

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《七宝船》を中心としたグッドスタッフ。
《アイスエイジ・カタパルト》や《マジカル・ストリーム》といったカードを使用するために魔法使い族と水属性のカードを多めに採用している。

《七宝船》でデッキを回す過程で7レベルモンスターが墓地へ落ちていくため、最終的には《火雷神サンダーボールド》か《死者蘇生》《魔法石の採掘》による最上級モンスター連打か、
単体性能に優れる《連撃竜ドラギアス》をサポートしつつ殴り切ることを目指す。

・暗黒騎士ガイア

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3 《暗黒騎士ガイア》
1 《マックス・レイダー》
1 《機動砦のバスキュール》
3 《魔将ヤメルーラ》
1 《魔将ヤメルーナ》
3 《戦天女ハリキリー》
3 《伝説の侍将 MASAKI》
3 《当方は英雄》
2 《エーテル・シーカー》
3 《陰陽士サカカゼ》
1 《鬼将メザメ》

2 《草原》
2 《潜入開始》
2 《魔将気流》
3 《フュージョン》
1 《スター・リスタート》
1 《七宝船》
1 《エンシェント・バリア》
1 《魔法石の採掘》
1 《天使の施し》
1 《アタック減俸》
1 《マジカルテット・ショック》


3 《天翔流那キメテラス》
3 《天翔流麗ヤメテラス》
3 《三日月の剣豪将軍》

実質死者蘇生である《潜入捜査》や《機動砦のバスキュール》で《暗黒騎士ガイア》を繰り出すデッキに戦士族フュージョン要素を取り入れたもの。

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展開するまでのつなぎとして《魔将ヤメルーラ》を置き相手の動きを阻害するのだが、こちらも《戦天女ハリキリー》と融合することで相手の特殊召喚を封じつつATK3500で攻めることができる。

またヤメルーラやガイアは《魔将気流》による強化を受けることができ、この魔法の爆発力はゲームを決める力があるため感触はかなり良好。
採用しているフュージョンモンスターは罠カードによる破壊を受けづらく、《潜入捜査》で手札か墓地から出す《暗黒騎士ガイア》もATK3000になりつつ罠による破壊を受け付けないので安定した打点を叩き出せるなど、全体的に扱いやすいデッキ。
《草原》によるパワーアップでDEFが2700になったり、下級のATK1700による下級同士の戦闘の一方を取り続けられるのも最高。

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《暗黒騎士ガイア》《草原》で喜ぶ時代、いいよね。
ラッシュデュエルのために生まれてきたようなスタッツをしている《カース・オブ・ドラゴン》《竜騎士ガイア》を早く刷ってほしい。
特に前者は《スター・リスタート》で釣れる謎の噛み合いがある。

意外とデッキが枯渇しがちなので《シエスタトレーロ》あたりの採用を検討してもいいかもしれない。

・メタリオン

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3 《イマジナリー・アクター》
3 《マジック・ジャグラー》
3 《サーペインター》
1 《グレイスザウルス》
2 《ソード・ダンサー》
3 《はぐれ使い魔》
3 《火麗鳥ハルピュイア》
2 《Mr.アルケ》
3 《ミスティック・ディーラー》
1 《デーモンの呼び笛》
2 《ささやきの妖精》
1 《スパークハーツ・ガール》

3 《フュージョン》
2 《スター・リスタート》
2 《マジカル・ストリーム》
1 《魔法石の採掘》
1 《TCB》
1 《天使の施し》
2 《ダーク・リベレイション》
1 《マジカルテット・ショック》


3 《メタリオン・ヴリトラスター》
3 《メタリオン・アシュラスター》
3 《メタリオン・エーラクレスター》
2 《メタリオン・ラードンスター》
2 《はぐれ集い魔》
2 《ウィスパーク・F・ガール》

メタリオンフュージョンモンスター4種(+2)を出すためのサポートとして魔法使い族のカードを採用している。

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このデッキはまず《フュージョン》《イマジナリー・アクター》を見つけないと始まらないので、
それらを探すために《Mr.アルケ》《ミスティック・ディーラー》《火麗鳥ハルピュイア》《天使の施し》といったドローを採用している。

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《Mr.アルケ》は手札が増える貴重なカードで、《マジカル・ストリーム》を打ちつつ効果を使用した後は墓地で魔法使い族カウントになるという優れもの。
この効果のために採用した《はぐれ使い魔》も魔法使い族であり、自身も2体でフュージョンし2600の壁になりつつ、1400の壁をリアニメイトしたり、釣った使い魔を《火麗鳥ハルピュイア》召喚のコストの片割れに充てたりと侮れない働きをしてくれる。

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融合先の《はぐれ集い魔》も魔法使い族であり、仮に破壊されても《ダーク・リベレイション》のコストにできるのも良ポイント。
また釣る指定は魔法使い族の通常モンスターであれば何でもよいため、墓地の《マジック・ジャグラー》を選び手札から《イマジナリー・アクター》、そのまま《フュージョン》に繋ぐことができたりする。

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《TCB》は上振れカードなのだが、《メタリオン・エーラクレスター》や《メタリオン・アシュラスター》などの種族メタ能力に合わせて使用すればそのまま盤面やゲームを持っていってしまえるため1枚だけ採用。
(勝つときしか強くないカードで弱いため)真っ先に抜ける候補でもあるので扱いが難しい。

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ATKを1500も上げるので下級フュージョン素材でも最上級モンスターを倒せる優れものなのだが、《TCB》と入れ替わりでスタメン落ち。

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他にも《スパークハーツ・ガール》を3枚目の《ささやきの妖精》あたりと入れ替えてもいいかもしれない。
フュージョン先は出したいタイミングがあまりなく、場に出す難易度も高いのでEXデッキを飾るマスコットでしかない。かわいいね。

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・構築済みからラッシュデュエルを始める

ラッシュデュエルはルールがとっつきやすく、勢いがあって遊びやすいのでまずは身内を誘って軽く遊んでみるのが吉。

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各種ワンコイン(500円)くらいで買えます。
いろいろ遊んでみたすぎて全種買いましたが、ここから適当に選んで始めるのが本当に楽なのでおすすめです。

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最初に発売された主人公とライバルの構築済み2種もちゃんとデッキになっていて遊びやすいですが、この2種類の構築済み同士でゲームをすると大抵は画像の主人公側が勝ちます。

構築済み同士で遊ぶなら7種の最強バトルデッキから選ぶのが丸いかなといった感じです。

その他、シールドで遊ぶなら第一弾が最もバランスが良いです。
エクストラ超越パックなどは構築不可能なので不向き。


来年の展開も楽しみな良ゲームです。

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