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Legalscapeの事業・仲間にオールイン - メンバー紹介 鈴木

今回は2022年8月に入社したLegalscapeのセールス 鈴木さんへのインタビューです。COO津金澤さんに次いで、セールスの役割を担う2人目として入社した鈴木さんの仕事への考え方や会社・組織をどう見ているかまで、ストレートにお話してくれました。(インタビュアー:人事 工藤)


鈴木 プロフィール 

大学にて法学部を卒業後、綜合キャリアグループに入社。物流・食品業界をメインターゲットとする短期単発の派遣・紹介領域の営業職として勤務。全国複数エリアの支店責任者を担う。約7年勤務した後、Legalscapeに2022年9月にジョイン。現在は「Legalscape」の新規セールスの他、MAツールの設計・CRM構築、SNSの運用などビジネスサイド全般の多岐に渡る業務を行う。


入社の経緯

―― 転職を考えたきっかけを教えてください。

鈴木:市場価値を高めたい、というのが一番の理由でした。前職では正直なところ年々上がっていく年収に実力が追いついていない感覚があり、当時の年収に追いつく能力が得られる環境に身を置きたいと思っていました。慢心しちゃうのが怖くなったというか、何かに挑戦しなくても、その環境にさえいれば、一定の暮らしはできるし、大きな挑戦をする必要がない状況に漠然と不安や味気なさを感じていました。

――ではその組織としてLegalscapeを選んだのはなぜでしょう。

鈴木:自分の足りていない能力を高めることに挑戦できる環境だと感じたのと、人生を賭けることができる場所だな、と直感的に思えたからです。僕は賭けごとが好きなので、お金が増えた減ったみたいなことも好きなんですが...…飽きてきちゃって、それよりも自分の人生でなにかに挑戦して大きなものを得たい、という気持ちが強いんですよね。なので1社目は人数規模の大きい企業に所属していましたが、次はベンチャーという環境で自分たちの働き方次第でプラスにもマイナスにも動くという、ひりひり感を持ちながら仕事をするほうが自分のやりがいと成長に繋がり、面白さを感じられるだろうと思いました。

そしてベンチャーは世の中に沢山あると思うんですが、人とか事業とかが唯一無二なのが良いと思っていました。創業メンバーが全員東大院生という経歴を持つような環境には今まで関わったことがなかったので、関わってみたいみたいな純粋な人への興味だったり、津金澤さんのnoteに書いていた「今この瞬間に自分たちにしかできないことをできる環境」というのにも惹かれました。法律情報のデータベースである『Legalscape』を作り上げるということも、今後の展開含めても、社会的に意義があり、自分たちにしかできないことというのは良い気がしました。そしてその環境で自分も挑戦してみようと思いました。

自分は頭が良いほうではなく、どちらかというと行動力系だなと思っています。この人達と一緒に仕事をすれば、戦略面に信頼がおけるし、逆に自分が行動面で貢献できれば補完しあえるというか、はまるんじゃないかなと思っていました。まあ、入社前に勝手に思ってたことなんで根拠はないんですけどね。

入社5ヶ月を経て

――実際はどうでしたか。

鈴木:想像通りというか、自分の決断は正解だったと思っています。自分の足りていない能力を高めるという意味では、構造的に考える力とか問題解決力とかも学んで身につけてきていると思うので、そういうのも良いですね。

――鈴木さんの自己認識は行動力系で戦略系では無い、のようですが、私はどちらかが欠乏しているという印象は受けていないですし、津金澤さんも鈴木さんはかなりしっかり考えてる人、みたいなこと言っていた気がしますよ。

鈴木:創業メンバーは同世代だけど、僕より遥かに能力が高い人たちしかいないので、そこが良いんですよね。そもそも経営陣が自分より下だなって思ってしまったら、そんな会社だれだって不安ですもんね。僕はめちゃくちゃ徳を積んで、何回人生をやり直したって東大には入れる気がしないし、そういう意味でも優秀な人達が沢山いるという環境はシンプルに良かったと思いますね。

――たしかにそういうふうに思える人と働くのは良いですよね。逆にギャップとかはありましたか。

鈴木:あんまりない……、本当にないですね。本当に自分が描いていたものも、決断も正しかったんだなと思っています。まあ、そもそも僕自身は常に自分が正しかったといつも思うようにしてるんですけど。

――そういうスタンスは素敵ですね。

今後目指したいこと

――では今後の目標、やりたいこととかはありますか。

鈴木:まずはいつまでにMRRいくら、と会社として目指しているものがあるので、その立てた目標に対して貢献したいですね。セールスの使命としてしっかり売上を立てる、ということをしたいです。これは会社のためでもあるし、自分のためでもあるし、一緒に働いている仲間のためでもありますね。本当に各業界から集まっている優秀な人がプロダクトチームにもたくさんいるなと思っていて、そんな人たちがせっかく良いプロダクトをつくっていても売上が上がっていかなかったら、本質的な価値提供になっていないことになってしまうと思うので。セールスチームとして世の中に良さを伝えて、ユーザーに使っていただく、売上を上げるというのをきっちりやって、会社、仲間に還元したいです。

あとは0-1をつくる、営業の組織をつくることですね。営業オペレーションを構築するのとかを今もしていますが。自分の話をすると、1-10にする経験はある程度前職までの経験で積んできたという自負があるんですよね。Legalscapeという会社全体でみると今のフェーズは1-2、2-3にするようなフェーズかなと思いますが、「営業組織」というところに関しては0-1なんです。入社理由のもう1つに、僕はその0-1をつくるフェーズを経験したかったというのもあるんです。市場価値の高い人間になる、という意味でも0-1ができる能力は価値があると思っているので、そういう能力を得たいなと思っています。人生を賭けるというと大げさですが、僕は自分の意思で自分をLegalscapeという組織にBETしにきました。しっかり売上を上げて、大きくする。そして会社としても組織としても自分としても大きなものを得る。能力が上がればお金とかは後からついてくるのでそっちが大事かなと思っています。

――心強いですね!

どんな人がいるか

――では少し視点を変えて、Legalscapeのメンバーは鈴木さんからどう見えていますか?

鈴木:シャイ!それに尽きます。とくに経営陣とかは。

――たしかにそれはそんな気が……。同じビジネスチームのCOO津金澤さんはどんな人ですか?

鈴木:やはりコンサル出身ということもあり、問題解決力とか危機管理能力のレベルが高すぎるので、何か困ったら軌道修正してくれる安心感があると同時に、良い意味で人間じゃないなと最初思ってました(大笑)。でも1on1やチームで飲みに行く回数も増えだしたあたりから、実はチームのメンバーのことを良く考えているし、社会にインパクトを残したいという熱い思いを聞いて、青い炎を持ってる人だなと思うようになりました(笑)

――青い炎というのはそんな感じがしますね!ありがとうございます。

Legalscapeに合う人とは

――では最後に、Legalscapeの現在のビジネスチームで一緒に働く方はどういう人が合いそうでしょうか。

鈴木:挑戦できる人じゃないですかね。自分たちの働き方が会社の将来に大きく関わることを自分事だと捉えられて、仲間のためなのか会社のためなのか、クレドでいうところの社会に対して価値を生み出しているかとか何かのためにちゃんと頑張れる人ですね。ずっと頑張ってることが正義ではないけど、目標を達成しようみたいな気持ちを持っている人。

事業のフェーズとしては、前年比何倍みたいなのを今やることがすごく重要な気がしていて。せっかく良い事業・良い戦略があるので、正式リリースから2.3年みたいな今のタイミングでしっかり伸ばすというのが伴ってはじめて続いていく会社、多くの人に愛されるプロダクトになっていけるはずです。そこを一緒に頑張れる人が良いですね。

会社=自分みたいな考え方で。今は何をやっても会社のためになるので、そういう気持ちがある人が良いです。今このタイミングでその場面で必要なことを自分で考えて動く、誰かが困っていたら手を差し伸べるとか、会社の状況からしたらこれをした方がいいとか考えられる人。とにかくめちゃくちゃ仕事できます!よりも周りから必要とされる行動を取れる人、その積み重ねができることのほうが大事な気がします。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。以上、鈴木さんへのインタビューでした。鈴木さんの勝負師気質と周囲への想いが感じられるお話が聞けましたし、社員からみた会社のことも見える内容になったのではないかと思います。

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