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『会社にケンカを売った社員たち』2023年総集編

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2023年に「会社にケンカを売った社員たち」で取り上げた労働判例 603 トールエクスプレスジャパン事件 602 全日警事件 601 柏書房事件 600 阪神電気鉄道事件 59…
2023年中に配信されたメルマガ「会社にケンカを売った社員たち」全25本で取り上げた労働判例(事件…
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#慰謝料

#592 「ダイワクリエイト事件」東京地裁

2023年7月19日に配信した「会社にケンカを売った社員たち」第592号で取り上げた労働判例を紹介します。 ■ 【ダイワクリエイト(以下、D社)事件・東京地裁判決】(2022年3月23日)▽ <主な争点> 無断欠勤等を理由とした解雇など 1.事件の概要は?本件は、D社との間で雇用契約を締結して労務を提供していたXが同社に対し、次の各請求をするもの。 [主位的請求] Xが、D社は2020年6月25日付でXを解雇し(以下「6月解雇」という)、以後のXによる労務提供の受領を拒

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#600 「阪神電気鉄道事件」大阪地裁

2023年11月15日に配信した「会社にケンカを売った社員たち」第600号で取り上げた労働判例を紹介します。 ■ 【阪神電気鉄道(以下、H社)事件・大阪地裁判決】(2022年12月15日)▽ <主な争点> 年次有給休暇の時季変更権行使など 1.事件の概要は?鉄道事業を営むH社に雇用されて車掌として勤務していたXは、2018年9月19日につき年次有給休暇の時季指定をしたところ、同社により時季変更権を行使されたが出勤せず、翌20日に欠勤を理由とする注意指導を受け、1日分の賃金

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#602 「全日警事件」静岡地裁

2023年12月13日に配信した「会社にケンカを売った社員たち」第602号で取り上げた労働判例を紹介します。 ■ 【全日警(以下、Z社)事件・静岡地裁判決】(2022年4月22日)▽ <主な争点> 休憩時間の労働時間該当性など 1.事件の概要は?本件は、AおよびBがZ社に在職中休憩時間もすぐに出動できるよう待機していたから労働時間に該当すると主張して、同社に対し(1)主位的に労働契約に基づく未払時間外手当として、Aは57万2079円、Bは46万2669円およびそれぞれに対

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