『 沁々ながら…』

我が子達との想い出を綴ったもの…『沁々ながら…』

スレッドから引用です…記念すべき最初のスレッド作品をここに…

２０２３年９月８日の出来事…

台風が近ずく中…長男を学校まで車で送ることなったわたくし…
　
　何を隠そう我が街は、田舎なもんで…車社会が盛んな街なので…　(^^ゞ

高校１年になった息子とはいつの間にか会話は少なくなりましたが、関係は特に悪いわけではなく…ただこれはもしかすると、わたくしだけの勝手な考えかもですが…自分の高校生時代を考えると…やはりそうでもなく男子とはそういうもんだと勝手に納得させるNOWｗｗｗですが…　(^^ゞ

『お父さんがお休みで、運がいいなぁ…』長男にいうと、スマホを見ながら後ろ座席でうんと一言いう。

『ムリをしすぎないようにね…』
『本当の心中までは自分自身しかわからないから。』
『一人で抱えることだけはよしなね。』
『友達でもいいし、お父さんでもお母さんでもいいしね。』
『親には言わないかもだけど、抱えないよ。』
『親はどんなことがあっても犯罪じゃなければ味方だから。』

とまで言うと、わかったよと帰ってきました。

親のうんちくは、ここまでと言い聞かせて終了！！

バックミラー越しに長男を観てみる。よし…大丈夫だ。そんな顔つきだ。根拠はないが…そんな顔つきだ…長く付き合ってきた長男の様子は何となく…わたくしの仕事柄だろうか…（介護士）

そんなこんなで…学校の駐車場に到着でお見送り。長男は校舎に歩いて消えていきました。普段あまりしゃべらなくなった思春期な長男ですが…『ありがとう』と『いってきます』は言いますので、それだけで親は安心するものです。

まったく親バカですいません。　(^^ゞ

助手席に座るわけじゃなく、後部座席に座る長男…

今の時期はこの距離がちょうどいいのかも。
バックミラー越しに観れるこの距離が…

そして…こうしてお休みで長男を学校まで送る。

実は運がいいのはお父さんなわたしなのかも…

我が子達には、運よく間良く育ってほしいものです。