昭和のOL 台湾男子に感心する
私は昭和の終わり頃に、営業事務として商社で働いていました。そのころの仕事術で昭和と令和との違いを書いています。
本日は、台湾男子の「良いところ」を語ってみたいと思います。
私は、現在台湾で、ビジネスインターンをしています。ビザの関係で台湾で働いて収入を得ることができないのでビジネスインターンとして、会社の雰囲気を味わっています。そこで感じたことは、巷で言われる「台湾男子は優しい」ということです。
台湾では仕事に男女の区別はあまりない
台湾では、働くことに男女の区別は少ないです。国のトップである総統も女性です。女性の経営者もたくさんいます。私が働いているオフィスでも、来客にお茶を提供するのは、「男子社員」です。オフィスの掃除も、郵便物の管理も、男女の区別なく、全員で交代でこなしています。台湾男子には、「お茶出しや雑用は女性の仕事」という概念はないようです。事務仕事の一環だと思っているようです。
台湾男子 ここがすばらしい
台湾男子は、兵役の義務があります。成人したら数か月の兵としての訓練があり、ほとんどの男性は兵役に行きます。彼らは「ひまわり学生運動」みたいなことをしてても、国を守るために「兵役」を受け入れています。優しいだけじゃない、自分たちの国を大切に思って義務を果たす台湾男子は魅力的です。
若い女性だけに優しいわけではありません。年齢関係なく、紳士的に対応してくれます。
台湾女子もおもしろい
台湾女子も、大変興味深いです。公主病とか言われて我が儘で、自分勝手な女性が多いような印象を持ってる方もいると思います。彼女たちは自分の気持ちに正直で、彼氏と言い争うことも厭いません。日本では「男を立てる」とか言いますが、台湾の女性に言わせたら「何それ~」と言われそうです。
結婚しても仕事を辞めない方も多く、子供が生まれでも続けます。夫だけでなく実親も、義親も育児に巻き込むことで仕事が続けられるようです。家事も育児も無理しない。仕事も手放さない。ほんとに公主(お姫様)なみに贅沢ですね。でも大変羨ましい生き方です。
国際結婚は、慎重に!
優しい台湾人男性と結婚して、台湾でバリバリ仕事するというのはスバラシイ人生だと思います。ですが、台湾人男性は優しいがゆえに、「媽媽(お母さん」に逆らえないという噂です。媽媽も息子には甘くなんでも、息子の我が儘を聞いてしまう方ばかりです。つまり母と息子はすごく仲が良いということです。台湾男子のやさしさは、ガールフレンドだけなく家族も含まれますのでご注意下さい。
サポートしていただけたら、とっても嬉しいです。昭和の文化をとことん、語ってみたいと思います。昭和のOL仕事についてお知りになりたいことがあれば、コメント下さい。noteでお答えいたします。