ファッション能力は日々メンテナンスしなければ落ちてゆく

受験勉強のせいでファッション能力が退化したことで考えたのだが、そもそも装いとは、身だしなみの延長線上にあるもので、歯を磨いたり、洗顔したり、髪をセットしたり、の一連の流れで考えるものだから、毎日ある一定の時間配分で考えるのが良いのだろう。
短期集中的にやって伸びるものではないが、サボれば退化する。勉強とか芸と同じだな。

自分の顔も雰囲気も体型も年月とともに変わっていくから、毎日チェックして、点検と更新を続けなければならない
人生の中でファッションに構ってられない時期はいったんファッション追求を休止するしかないが、その間に、何と何を組み合わせれば合うかという感覚は鈍くなってしまう。
何と何が合う、という感覚だけではなく、これとこれを組み合わせてみよう、と創意工夫する能力も落ちる。

ファッションはイメージありきだから、想像、工夫する能力が衰えたらダサくなってしまう。
その能力を落とさないために、自分の服装については少しずつでも毎日考えていかないとダメなのだ。


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