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何も手に付かない時期

こんばんは。

大変お久しぶりです。
れふとで御座います。


心の病であったり、ストレスであったり。
お仕事やプライベートで色々な問題を、人間していると抱えて生きていく事と思います。

ブラック企業でも不自由なく暮らせる方もいれば
優良企業でもいろんな問題で苦痛に苛まれる方もいらっしゃるかと思います。

年末年始を超えてやっとほっとして暮らせるかと思ったのですが、
緊張の糸が切れたように、ボロボロとダメージが出てきました。



更新が途絶えた辺りから急にヘルペスが出来たり、夜中に何度も起きてしまったりして
ほっとしたはずなのに自分に対して何も手に付かなくなってしまっていました。

知らぬ間にストレスが溜まっていたのかもしれません。


どうも私はいつも自身に鈍感なようです。


時にふと、洗剤を一気飲みして身体中を洗浄したいと言う感情が生まれたり、
パペットではなく人形劇みたいに、関節無視して感情のままに壊れるほどコンテンポラリーダンスとか出来たら良いのにと、思ったりします。

ダンスは全く出来ませんので各所脱臼して後悔するだけなのは、分かっているのです。


分かっては、いるのです。



息をして、ご飯を食べて、眠れていれば生きる事は難しい事ではありませんが、
生き抜くとなると、時にとても難しいのでは、と感じる事があります。

ある一定のラインを超えると当たり前にできる事さえも難しくなってしまうと言うのは
生き物である以上避けられない事なのかもしれません。


早期発見なら助かったのに、ある一定を超えたら手遅れになってしまう病気があるように。
歌が好きすぎて、歌う事が出来なくなってしまったあの子のように。


そのラインに気が付いてあげられることが生き抜く上で非常に大切なのではないかと、
ここ最近よく感じさせられます。

私は少しでも多くのそれに気付いて、少しでも手遅れになってしまう人を減らす事、
救える心を救ってあげる事が、大切なお仕事の一つだと思っています。


定期的にメンタルヘルスと言いますか、心の状態を聞いて、出来る事があるならそれに向かって尽くす事は、
きっとどんな企業にも必要な姿勢なのではないかと思うのです。
せめて声を聞いたり、表情や所作、息づかいや匂いだけでも気付ける事ってあるのですが、
遠方の、他店の子だとどうしてもそれを叶える事が難しいのです。


最近の若い子は忍耐力に欠けるとか、
そんな奴もう辞めてしまえば良いとか、
根性が足りないとか我慢できないとか。

その環境でベストパフォーマンスを発揮できる方はそれでいいのかもしれませんが、
もし、そうではない場合は。


少し手はかかるかもしれませんが、サポートしてあげる事でその子のベストを引き出す事がもし、出来たのなら。
それの為に命を消費する事は、美しい事と思い続けたいのです。

個人の問題で片付けるのではなく、
組織としての在り方という部分にもっとちゃんと目を向けていかなければならないと強く思います。


自分に対して悩むことなんてもう何もないのですが、
自分以外に対する悩みややるべき事は嬉しい事に山積みです。

私があの時、あの場にいる事が出来たら、あの子は今でも皆さんの前で歌い続ける事が出来たのでしょうか。

そう考えると、今こそ命を燃やすべき時なのかもしれません。
これからどんな色で燃えるか楽しみではあります。




あ、みなさんの記事を読みに行けていなくて大変すみませんでした。
心は動くのですが心しか動かない時期で御座いました。

最近やっとまたピアノを弾いたり、
noteを書けるようになって、
心身ともにほわほわしてきました。

本日もどうか、良い夜を。

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