不安が人に自己紹介をさせるのよ

こんばんは。

れふとで御座います。



私は人間観察が好きで、
自分にはあまり興味がない分、
他人への興味が強めのようです。

今回はそんな私が発見致しました人間の心理を一つ、
シェアさせて頂きたいと思います。

それは

不安な気持ちが人に自己紹介をさせてしまう

と言う事なのです。


何を言ってるんだ？

と、皆様思われるかと思います。
それはそうですよね。


自己紹介するような場面そのものが
不安や緊張を帯びている場が多いですから、
当然と言えば当然なのです。


ですが、
不安や緊張が極度の状態になると、
どうしても頭が真っ白になってしまったりして
何をしていいかわからなくなってしまうものです。

そして、何を話したところで緊張と不安が邪魔をしてしまって
相手へ正しく意図したものが伝わらない。
そんな危険性を大きく孕んでしまうのです。


そういった危険性が更に不安を煽り、
せめて自分が何者なのかを、
つい自己紹介と言う形で表現してしまいがちなのです。

せっかくならば正しく、
しっかりと相手へ意図する事を伝えたい。
誤解のないようにしたい。

不安と自信や勇気、恐怖や震えといったようような要素が相乗効果や相殺効果を生みに生み出し結局一周して自分自身のみが残ってしまい自己紹介をしてしまうなんて事も十分にあり得てしまうと思います。



でも、大丈夫です。

自己紹介でなくてもしっかりと実力を発揮出来れば、
そこにだけフォーカスすることが出来ればきっと、
正しく伝わります。

うまくいけば拍手喝采も夢ではありません。

そんな自己紹介をしてしまいがちな皆様に、
私からもエールを送りたいと思います。

だから、自信を持って自己紹介を避け、
思いの丈をそのままぶつけてみてください。

せっせと準備してきたそれはきっと、相手にも伝わるはずです。

そこには得体の知れない自信と勇気が必要にはなってきますから、
何度も何度も練習をして、準備をして
無意識でもパッとイメージ通りにパフォーマンスできるようになるその日まで、
一度ご自身を追い込んでみてください。

その辛い思いや努力の時間がきっと、
不安な皆様から自己紹介を取り去ってくれるようになります。

皆様なら、出来ます。
どうか、頑張って。

皆様が自己紹介せずに済むその日まで、
私は応援し続けます。




あ、

モノマネの第一声のお話です。

それでは、今夜も良い夜を。
お休みなさい。