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世間の流れに追いつけ!~呪術廻戦編~

これまで3日間ブログを書いてきましたが、毎日クッキー☆の話しかしてないやん!はーつっかえ‼(呆れ)

これではノンケの友達と話すという当初の目的は全く達成されません。もっと世の中の動きを掴まなければ。

というわけで今日は安易に流行に乗っかってみましょう。

タイトルにもある通り、最近アニメなどで何かと話題な「呪術廻戦」を読んでみたいと思います。

まぁとにかく読んでみようということで買ってきました。

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差し当たり1〜3巻を購入(迫真のビニール反射)。ジャンプコミックス440円+税って値上げされてません?前400円+税だった気がするんですけど…

左手にいるミギーみたいなやつが印象的ですね。

早速ページをめくってみましたが、このお話の主人公「虎杖(いたどり)悠仁」くん、馬鹿みたいに強いです。

砲丸を30m投げ飛ばしたり、50mを3秒で走ったりします。

性格は、優しいけど少し足りなそう感じです。

要は王道を征くタイプのジャンプの主人公ですね。中学時代にバレー部だった影響で読んだハイキュー以外のジャンプ漫画をろくに読んだことがない僕にでもはっきりとわかります。

さて、
「こんな王道くん、どんなスポーツでもインハイ優勝できるし漫画として成り立たないんじゃないか」
と思っていたらどうやらオカルト研に所属しているみたいですね。

理由は
「部活強制加入の高校だけど、早く帰っておじいちゃんのお見舞いをしたいから」。

普通におじいちゃん想いでかわいいと思います!

そんな彼にとって幽霊部員歓迎のオカルト研(オカルト研だけに幽霊歓迎)はとても都合がいいのです。

しかし、大好きだった彼のおじいちゃんは唐突に亡くなります。遺言として「オマエは強いから、人を助けろ」と言い残しました。

目を赤くしながらも、「いつまでもメソメソしてっとじいちゃんに怒られる」と前を向く虎杖くん。

感動的ですね。アーナキソ…

そんな彼のもとに謎のトゲトゲ高専生、伏黒恵くんがやってきて
「お前の拾った箱は学校に呪いを寄せ付けないための超危険な呪いだからよこせ」
と言ってきます。(超危険な呪いがあると些末な呪いは寄り付かないから魔除けとして置いてあったらしい)

虎杖くんは箱を渡しますが中身は空っぽ、オカルト研の先輩たちが気に入ったらしく、今学校でいじくりまわしているそうです。

伏黒君に「ソイツ死ぬぞ」と言われ病院から学校へ急ぐ二人。

しかし、先輩は既に箱の中身、両面宿儺(りょうめんすくな)のお札をはがし、封印を解いてしまいます。

学校は呪いであふれかえり、危機的状況に。「先輩を放っておけない」と学校に入ろうとする虎杖くんですが、伏黒くんは「ここにいろ」と言い残し、単身学校へ。

式神を使うタイプの呪術師である伏黒君。二匹のわんこの式神を引き連れ救助へ。しかし、ようやっとたどり着いた部室では既にオカルト研の先輩たちが呪いに取り込まれかけていました。

伏黒「間に合わねぇ‼」

諦めかけたその時、現れたのはあの虎杖くん!窓ガラスをぶち破って押し入り、間一髪先輩たちを救出します。

土壇場で主人公が助けに来る姿にドキドキする。まさにヒーローだぜ!

その後、呪いは伏黒君に祓われ、一件落着…かと思いきやさらに強い呪いが襲ってきます。

伏黒くんはその攻撃をもろに受け、術式が乱れてしまい頭が回らない様子。

おじいちゃんの遺言「人を助けろ」を胸に、虎杖くんが持ち前のバワーで果敢に立ち向かいますが、
「呪いは呪いでしか祓えないから逃げろ」と伏黒くん。

そんな窮地で虎杖くんはあることを思いつきます。この出来事の発端である両面宿儺の指を食べ、呪いを体の内に取り込むということです。

「そんな危なそうなもの食べて大丈夫なのか…?」

と誰もが思うと思いますが、そこはジャンプ主人公、実は1000年に一度の特殊体質の持ち主であり(ネタバレ)呪いの王の力を取り込み、さっきまで苦戦していた呪いを瞬殺します。

アツい展開ですね!

以上が第一話なんですが(ネタバレ注意)読んでわかる通り、超王道のバトルものです。この後、五条悟とか言う最強格の呪術師が出てきたり、人間を従属させようとする呪いの集団が出てきたりと熱くなる展開目白押しです。

※無料で試し読みできるのでどうぞ→https://www.shonenjump.com/j/rensai/jujutsu.html

いやージャンプにドンピシャな内容なのよね、かっこよくて好きだわ!

呪術なんて言うもんだからもっと斜に構えてるのかと思いきや、冒頭だけ見ればほぼ「僕のヒーローアカデミア(通称僕ヒデ)」ですね。(食べて力を得るとことかまんまじゃん。)

違うところは呪術廻戦のほうが異形とか死体とかの描写が多少えぐいところでしょうか。まあまだ三巻までしか読んでないのでこれから差が出てくるのかな?

やっぱいい漫画はどうしても似通るもんなんですかね。何はともあれ、絵も上手いし、ギャグもすっきりしていてべたつかない程度に出てくるので非常に読みやすいです。

流行に乗ろうと読み始めたけど、これからも読み進めていこうと思いました。

はい、クッキー☆以外の趣味が出来ました。これでノンケと喋れるぞ!
(ノンケはみんな呪術読んでるよな…?)


P.S.
このブログを書くにあたり、ジャンプホームページを見たら未だに「ご注意ください」があって面白かったです。これいつまでも掲載しとく方が風評被害を広めることになりかない気がするんですがそれは…

スクリーンショット (345)


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