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【記者会見】クッキー☆創作のモチベーション【書き起こし】

※フラッシュの点滅にご注意ください

記者「何故あなたはクッキー☆で創作をしているのですか?」

レフタメ「反応が欲しいからです。」

記「反応が欲しいだけならクッキー☆である必要は無いのでは?」

レ「他コンテンツにはない反応がクッキー☆にはあるんです。
自分の作品からさらに二次創作が作られたり、界隈における公式設定になったりするという反応です。これは明確にコンテンツの境界を定める『公式』という存在が居る他界隈にはない反応だと思います。」

記「つまり、二次創作者でありながら、一次創作者になれるかもしれないというのが楽しいと。」

レ「そうですね。」

記「じゃあ最初から一次創作すればいいんじゃないですか?」

レ「一次創作では通用しないだろうという引け目もあるのかもしれません。0から考えるだけの能力は無いけれど、自分が中心になってみたいという僕の我儘ですかね。」

記「なるほど。ところであなたの作品ってそこまでクッキー☆に影響を与えましたっけ?」

レ「うーん…多くの反響を呼んだのはトレパクリランちゃんくらいですかね。」

記「マイナスな反響だと思うんですがそれは。」

レ「確かに、まだ僕はクッキー☆から良い反応を貰えてないかもしれません。しかし、いつかはチョコ☆とか自己矛盾☆とかみたいに新たなスタンダードになれるかもしれない、そういうワクワクが創作の意欲につながるんです。」

記「結局クッキー☆でも一次創作者になれてないじゃないですか。二次創作が作られるという見込みがその程度なら、どこでやっても同じでは?」

レ「クッキー☆には『一次創作者になれるかもしれない』ということ以外にも、もっと単純に『反応を貰いやすい』という魅力もあります。語録という文化のおかげで見る人がコメントしやすいのでしょう。」

記「そうでしょうか。最近は人が減ってきているものありますし、他の二次創作のほうが反応は多そうですよ。」

レ「正直、クッキー☆以外に行く所が無いというのもあります。ここ以外の界隈を知らないし、特に二次創作できるような趣味もないので。」

記「ウマ娘などの世間の流行には乗らないのですか?一番反応を貰えると思いますが。」

レ「でもそれってなんか薄情というか、つまらなくないですか?好きでもないものに流行っているからというだけで便乗するのは。僕が天邪鬼な性格なだけですかね。」

記「ではクッキー☆は好きなのですか?」

レ「好きです。考えてみたら、それもクッキー☆で創作を続ける大きな理由ですね。作品を見てくれる人がいて、褒めてくれる人がいて、そんなことを繰り返しているうちに愛着が湧いて離れられなくなっているような気がします。」

記「つまり、あなたがクッキー☆にいる理由というのは反応が欲しいというだけではないと?」

レ「思い返してみると、離れられないくらいの愛着が湧いたきっかけは面会室でトレパク☆を褒められたことですね。オープン後初めての面会室だったので様々な投稿者が集まっていました。その中で『ただのトレパク野郎じゃなかったんだな』と言われて、もう嬉しくって感動で…その成功体験を忘れられなくて今もクッキー☆に居るのかもしれません。」

記「…まとめるとクッキー☆で創作を続ける理由は
・様々な反応を得やすい
・他に自分が興味をもって創作できる場所が無い
・褒められて愛着が湧いた
の3つということですか?」

レ「そうですね。反応が欲しいということ以外にもこんな理由があったなんて…。自分でも初めて意識しました。」

記「今後もクッキー☆で創作を続けていきますか?」

レ「反応が貰えなくなったり、他にもっとハマる趣味が出来たりするまではやるんじゃないかなと思います。」

記「では、最後に一言お願いします。」

レ「一人小芝居って意外と楽しいですね。」

記「ありがとうございました。」

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