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頑張らないことを頑張る、、

社会人や学生にとっての月曜日は、苦痛。
サッカー選手にとっての火曜日は、苦痛。
木曜日に生まれたセミの水曜日は、苦痛。

まぁ、中にはそんな事ないよって言う人もいるだろうし、はたまたウォーーっとやる気に満ちている人もいるだろう。

根本的に人間は否定的でネガティブな生き物なので、個人的根拠はないが大半の人は苦痛に感じている事だと思う。

それは、その日だけではなく、生きる日々、日常、毎日が苦痛と感じている人も少なくは無い。

そんな自分のモットーは、

頑張らないようにすること。

頑張ることが美徳の日本は、小さい頃から学校の先生やお父さんお母さんに、何事も頑張りなさい。と教わって育ってきたであろう。
頑張らないと、明るい未来はないし、将来の夢も叶わないよなんて後付けされて…。


そもそも、頑張るという意味は、

・困難にめげないで我慢してやり抜く。

・自分の考え、意志をどこまでも通そうとする。我 (が) を張る。

・ある場所を占めて動かないでいる。

Google様より

つまり、自己中心的になるということ。
「頑張る」という言葉の語源は、我を張る、だとか。
自分を押し通すことや競争し自分の利益を優先させる。
それが頑張るということなのです。

なんか、違和感ですね。
僕らの思ってる「頑張る」のニュアンスと何か違うような、そんな感じがします。

僕が思う「頑張る」は、

自分の力を100%出し切れ。
今あることに全力を注げ。
キツくツラいことも逃げるな。
サボらず努力に努めろ。

なんて言うのが「頑張る」だと思っていました。

だから、僕は頑張ろうとしないし、頑張りたくありません。
むろん、人にも“頑張れ”なんて言葉は使いません。
必ず、「頑張れ」ではなくて、「楽しめ」って声掛けします。

なぜなら、人は自分の好きな時間を過ごしている時、好きな事をしている時、好きなテレビを見ている時、好きな人といる時などフロー状態に陥って時間忘れる傾向にあります。

そのフロー状態に陥っている時こそが、我の力を最大限に発揮することができ、良いパフォーマンスを演じられるのです。

だから、「楽しめ」と声掛けする裏付けに、

没頭しろ、フローになれ。

と意味付けているのです。

僕自身も頑張ろうとするのではなく、フロー状態にどうやってのめり込もうか、そんなことを大一番では考えていますね。

『頑張らないことを頑張る。』



とは、一見屁理屈でミチョッソ(頭がおかしい)のように聞こえるかもしれませんが、すごく、すごく、生きていく上で楽になるのでオススメです。

これからは、頑張ろうとるのではなく、その事にハマろう、没頭しよう、フロー状態に陥いろうとすることに注力した方が良さそうです。

綺麗事ばっか並べて訳分からん文章にはなったばってん、こんな考えもあるんだべ、くらいの感覚でどーぞ、おおきに。






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