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大人になるために。

たまには、書きたいことを思いつかないままに書いてみるのも良いのかもしれない。今日はあえて、段落をつけずにあるがままに書いてみようと思うわけですが読みづらいといいう点に関しては、どうかご了承願いたい。
(なんて言ってたらすぐにいつもの文章スタイルに。。。)
記事タイトルも思いつかないままこのようにタイピング練習をしているが、Macのキーボードはとても打ちやすく感じる。この間、快活のパソコンでタイピングしていたときは、キーボードが出っ張っていたので指のスライドが難しく文字を打つのに苦労した。きっと、一つ一つ上から丁寧に押していく必要があるのだろう。
少しずつ少しずつ慣れていっては、いるはずなのでこのまま継続していきたい。

相手に伝えないことには、何も伝わらない。

思っていることは、口にしないと相手は何も分からいよ。
というような具合ではあるが、最近この言葉がわかったような気がしている。
気がしているでけではあるが…。
というのも、これまで私は

「私の信頼している人には、私が何も言わなくても、私のことを分かってくれている、と思っていた。」

例えば、家族。特にお母さん。
その他親戚などの身内の方。
または、小学校時代からの友達や幼馴染。
付き合いが長い恋人。
部活の監督やコーチも。

上記の方々は、もれなく私の事を分かってくれているだろう。
そう思っていた。
だがそれは、間違いかもしれない。
とここ最近で気づくようにもなった。

年齢を重ねるに連れて、わたしたちは皆成長していく。
心も体も思考も成長していく。
それは、自分が身を置く環境や場所、周りにいる友達や関わる人などで
学ぶことや吸収することは変わっていく。
だからいくら仲が良く長い付き合いの人でも
二人の間に考え方の相違や亀裂が芽生えてくる。
だって、その人は自分と全く同じ人生を歩んでいなければ
関わっている人、食べるもの、寝る時間、よく聴く音楽
すべてが違うからだ。
十人十色。
全く同じ人なんてこの世にはきっといないのだ。
気が合う人や安心する人は、きっといるんだろうけれど。

そう分かっていたとしても私達は、
他人の考えに違和感を覚えると怒りが込み上げてくる。
他人の意見に賛同できなければ相手からは嫌われる事がある。
人間の悩みは、ほぼが対人関係についてだ、と「嫌われる勇気」の本の内容につてもこれで理解できる。腑に落ちる。

なぜ、私達は人の考えに対して
許容」
または、
「譲歩」

ができないのだろう。
自分が可愛いからなのか、自我があるためのか、はたまた動物的なほんなのか。
平和は、望めないこの世の中で
人間の性というものを理解しないと
私達はきっと幸せを感じることができないと思う。
他人の事をとやかく言ったり
自分のプライドや考えを他人に押し付けたり
自分は凄いんだぞと天狗になっていたり
他人にばかりベクトル(思考の矢印)が向いていては
何も変わらないし、変えられない。
もちろん幸せも訪れない。というか、見つけきれない。

だからこそ大切なことは、

常に自分にベクトルを向けること何じゃないのかな。

これって、気がけていてもなかなかできることではないし、難しいし
これだけできていたとしても、自分という存在が消滅しては、元も子もないし
でも、自分の中で、気づき踏みとどまりやっぱり止めてみたり
そうやって自分をコントロールしていきたい。

フットボールの試合では、よく感情的になってしまうことがある。
特に自分のプレーが思うようにいかないとき
自分の仲間の選手に、監督に、スタッフに、または相手選手に、監督に、
罵声を浴びせたり
調和を乱すようなプレーをしたし
悪質なタックルをして傷つけたり
そうやって他人を傷つけ、自分の傷も深堀りする。
試合が終わった後に謝罪する人もいれば、足早に帰っていく人もいる。
前者は、同情するし後者は、共感してしもう。自分がそうだったから。
でもここで私が格好良いなと思う選手は、

常に自分にベクトルを向けてプレーしている人。

そういった人たちはみな、フットボールに関わるすべての人達へのリスペクトを忘れていない。真のフットボーラーだ。
クラブや仲間に対する忠誠心の責任感を持ち
相手や運営に対する感謝の気持ちを持っている。

決して感情的になる選手が悪いという訳では無い。

ピッチ内で熱くなる選手は、自分も共に熱くなれるので大好きだし
自分では考えられないような可笑しな行為をする選手にもエンタメ性を感じるし
そのプレーと一切関係がないのに自分から乱闘に立ち向かっていく選手の勇気はすごいなと感心するし
色んなタイプの選手が大好きだ。

ただ、
味方の怒りを宥めたり
味方のミスに激励したり
上手くいかないチームを鼓舞したり
自分のプレーを忠実に熟している
例えば、プジョルのような選手が憧れだ。
現代フットボールだと誰だろう?
ルベン・ディアスやウーデゴールがそれに該当するかもしれない。

私もいち早く大人になるために。

まだまだ人生道半ばです。

2024年1月30日火曜日




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