観劇逍遥

悪い芝居「愛しのボカン」
2022.03.20 18:00公演

とある役者さんをみたいなと思ってたけど、なんだかんだでこの日の当日券で観劇

端だけど前方席でとても見やすいのでなんとなくラッキーと思いつつ、開園前から役者さんが出ずっぱりで何かをしているのはちょっとお得感だったり

岡本太郎には詳しくなく（それこそ詳しいものが乏しいけれど）、ボカンとなる度にポカンとしていた気がする

オヤジギャグ的で申し訳ないけれど、きっとそう感じた人は多いのではないかなと勝手に想像する

場面の移り変わりはあるものの淡々と進行していくお芝居、正確な時はわからないけれども2/3〜終盤くらいにかけて急展開する物語

観た次の日くらいにツイートした内容がこれ

「夢の舞台が此処にある」

「気付いたときには瞳が潤ってて
　いつの間にかに手を握りしめていた な」

短文だけど、ギュッと濃縮されていてね

余談だけど、拍手シーンは本当にヤバいですな、たぶん初見だけど、あの劇場で微動だにしない客席が素晴らしかった

暗黙的なは…芝居と観客が良い関係で繋がっているなと感じるので素敵ですね！