観劇逍遥
アマヤドリ『水』観劇
2021.12.16 19:30公演
いろいろ勘違いから出会った作品、そもそもさんなぎさんが出演ということで予約して、ふた作品を同じ時間にやるのかな?と思っていたくらい←予約の時に気付けと先月の自分に言いたい
それに気付いたのは物語の中盤くらい、140分でこの流れ、なにかおかしい…そんな面持ちでした
とはいうものの、物語はそんなわたしの面持ちとは関係なく進んでいきます
序盤から表情に特徴があって、発声した瞬間に、この役者さんがあの役やったら面白そう!と惹かれてしまって、終始気になる存在であった
物語はファンタジー、それすら予備知識として持ち合わせていなかったので、多少戸惑い、?なところもあったけれど、あの綺麗な表現が公演を重ねるごとにいい具合に溶け込んでいくんだろうなぁという期待感もあり、それだけでもまた観にいきたいなと思わせてくれる(時間や時間があれば)
表現だけではなくて、それぞれの人物像が面白くて、不思議で(ファンタジーって知らないものだから)、何故かお勧めです!
多くを語ってしまうとネタバレしてしまいそうだが、バニラの表情は見ていて愉しくもなり切なくもなる、それが何かを語っているのか何かを代弁しているのかはわからないけれど
ちょっとはめられている気がしなくもないけど
勘違いから出会えた素敵な作品
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