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観劇逍遥

MCR EXPO'20W 『女がつらいよ』観劇

MCRの作品を観ていて感じることは、大人になれない大人。人間誰しも持っているものだし、そこが所謂普通よりも強い、だから側から見ると捻れているように見えるけど、見方を変えれば素直だったり純粋という言葉があてはまるのかもしれない  闇が深い  考えすぎかな

とそれはおいといて、あらすじはなんとなしに読んでいたけれど、おっとそんなシーンからかと心の中で突っ込んでしまった・笑

話し手と受け手では捉え方が違いますよえ

場面転換で少し頭の切り替えというか切り替えが必要ですが、テンポよく、登場人物もまた個性的で斜めどっかにいってくれるので、セリフはあれなのにしっかり笑のツボが散りばめられてる、特に彼氏さんと上司(以下上司X)の初めのシーンは、思わずひとこと吐き出しながら笑ってしまった

個人的には上司X、役どころともセリフとも裏腹に、なぜか安心してしまう存在、普通に観ていても面白いんだけど、上司Xのシーンは笑えるんだけど、あの物語にあってホッとしませんか?

と誰に同意を求めているのやら

もちろんもう一人の上司もねじ曲がった感情表現と塩梅の良い気持ち悪さが、嫌悪感を包み込んである意味愛らしいキャラクターを築いているような感じがして最後まで不快でした・笑

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