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寝ながら読書に最適なライトを探す

夜、ベッドで横になりながら本を読む至福のとき。その相棒ライトを探すべく、多くのレッドレンザー製品の中から独断で選んだ5機種を実際に使ってみました!

今回比べたのはこちら

両手が空くもので、性能もちょうど良さそうなものと、可能性に期待したものを選びました。
  1. H7R Work (ヘッドライト):見やすい光が特徴

  2. H5R Core (ヘッドライト):スタンダードモデル

  3. ML6 Connect WL (ランタン):アプリ操作可能

  4. KIDCAMP6 (ランタン):安定感のあるフォルム

  5. CU2R (クリップライト):クリップで衣類に付けられる

検証方法
・A4サイズ横の印刷物の見やすさを比較。
・光はそれぞれ快適な強さに調整。
・仰向け、および横向きで実施。
・枕はふわふわ系を使用。

では、試した結果を一つずつご報告します!

結果1. H7R Work

この機種はクラフトマンラインというプロ仕様。高演色(見やすい光)が特徴です。本を読むのにぴったりかも?ということで使ってみました。

【おすすめ度】★★☆☆☆

着け心地
バッテリーが大きいので仰向けだと寝心地が悪い。横向きや、バッテリーをヘッドバンドから外して横に置けば気にならない。ゴロゴロしているうちにズレやすいので、ヘッドバンドの調整が快適さを左右しそう。
見やすさ
反射しにくく、疲れにくい印象。ただしワイド照射でも印刷物全体を照らせないのが難点。

すごく見やすい光なんです!これを先に使ってしまうと他が眩しくて「うわっ」となるくらいです。でも寝転んで使うものではなさそうです。

それぞれ「快適」と感じる明るさにして比較。
左の方が反射が少なく、比較的明るくしても眩しさを感じずに見ることができました。

結果2. H5R Core

こちらはヘッドライトのスタンダードモデル。ヘッドライトを寝る前ライトにするのはどうなのか?という基準として選びました。

【おすすめ度】★★★☆☆

着け心地
H7R Workより違和感が少ない。バッテリーが薄いので外さなくても大丈夫。ヘッドバンドの調整が快適さを左右する。
見やすさ
とても明るい。光量をかなり下げないと眠気が吹き飛びそう。

H7R Workの後に使ってしまったので非常に眩しく感じました。ただ、付け心地はこちらの方が良かったのでおすすめ度の★を1つ多くしました。もし停電になったらH5R Coreで寝転びながら読書してみようかな。

結果3. ML6 Connect WL

今回の本命ランタンです。実際に寝る前に使っているスタッフも。

【おすすめ度】★★★★★

置いた感想
マットに直置きすると転がって固定しにくい。枕に立てかけて添い寝状態で安定。ヘッドボードがあるベッドなら最高かも。
見やすさ
明るさを調整すれば眩しくなく、広く照らしてくれるので見やすい。

専用アプリに接続するとタイマー機能が使え、安心して寝落ちできる、パーフェクトな相棒。やはり枕元にはランタンが適任です。

結果4. KIDCAMP6

ランタン枠ならこちらも、ということで子供用ラインのランタン。特徴はどっしりとしたフォルムと優しい光です。

【おすすめ度】★★★☆☆

置いた感想
安定。どこに置いても大丈夫。ただし、タッチスイッチに触れてしまうと光の色が変わってしまうのが難点。部屋がうっかりパーティーモードになることも。
見やすさ
胸部に乗せても眩しくない優しい光は寝る前にぴったり。周囲をほんのり照らすので読書もストレスなくできます。

普段は便利なタッチスイッチが思わぬマイナスポイントに。安定感も光もちょうどいいので、惜しいところです。

結果5. CU2R

こちらは比較的新しいクリップライト。バンドで腕に着けてもいいですし、本体裏側のクリップで衣類や鞄に付けてもOK。夜間の認識灯として使うのがおすすめですが、小さくて軽いなら寝る前読書にも使えるのでは?と候補に入れてみました。

【おすすめ度】★☆☆☆☆

着け心地
小さくて軽く、衣類に付けられるので快適。全く邪魔になりません。ただしクリップで挟む場所が必要。今回は襟元に装着。
見やすさ
襟元だと眩しい。さらに角度調整が難しく、光の届く範囲が微妙。

こちらは寝ながら使うことはできないライトでした。でも驚くほど「着けている感」がないので、夜のウォーキングで使うことにします。

結論

予想どおり、寝る前の読書にはランタンが一番使いやすいという結論になりました。ただ、広く照らしたくない場合や停電時にはヘッドライトの方が使いやすいと思います。家族旅行の眠れない夜用にヘッドライトを持っていこうかな。