Ledesone(レデソン)がこれまでやってきた事
今、Ledesone(レデソンって読みます!)っていう企画会社を2018年の3月に個人事業主で立ち上げて今年の7月に合同会社として法人化をして活動しているんですがこれまでやってきた事を整理する機会があったので備忘録的にnoteにまとめます。
合同会社Ledesone(レデソン)とは?
Ledesone(レデソン)は「誰もが過ごしやすい社会」をつくるために様々なプロジェクトの企画・展開やソリューションを提供する大阪発の企画会社です。
これまでにこんな事をやってきました。
独自プロジェクト
※今はやっていないものも含みます。順番は始めた順です。
ideeLabo
ideeLabo(アイディラボ)では、障害のある方もない方も「ものづくり」でお互いに繋がり、楽しめるインクルーシブなものつくりワークショップを様々な場所に出向いて行っています。
これまでに公民館や商店街での3Dプリンターワークショップや就労移行支援事業所での子供向けのイベント、放課後等デイサービスでの親子向けイベント内などで実施。
当事者talk
障害や難病を持つ当事者が講師となり当事者ならではの経験や視点を学び、商品の企画や働き方改革のヒントを得るワークショップ。過去10回開催。これまで教材開発会社に勤める方やサービス業の方など100名以上が参加。
ハッタツソン
エンジニア、デザイナー、プランナーがリードユーザである発達障害の当事者とチームを組みサービス開発を行うイベント。発達障害ならではの視点を活かして全ての人の〇〇しにくいという見えない困りごとの解決を目指す。これまでに職場で起こるコミュニケーションの課題を解決するプロダクトや個性ある生き方を応援するサービスを開発するチームなどのプロジェクトが誕生。
分身ロボットバー
株式会社オリィ研究所が開発する分身ロボット「OriHime」を用いたバーイベント。これまでに2度開催し精神疾患と紫外線アレルギーの当事者の方や難病の当事者の方などにOriHimeを操作して接客を行ってもらうOriHimeバーテンダーになっていただいてる。
当事者研究アイディアソン
北海道にあるべてるの家発祥の自分自身の生きづらさや悩み等を深ぼって整理していく当事者研究とアイディアソンを組み合わせた対話型ワークショップ。一般参加可能な公開ワークショップは5回開催。企業等での実施は1回。
セミナー・ワークショップの開催
これまでにダイバーシティやユニバーサルデザイン、インクルーシブデザインなどをテーマにしたイベントや障害のある当事者が講師を務めるセミナーやワークショップなどを100回近く開催。
企業・団体等との取り組み
株式会社taliki主催の社会課題解決をテーマとしたハッカソンの企画運営協力と当時弊社に関わって頂いてたフリーランスエンジニアの大川さんによる技術サポート
大阪市内の就労移行支援事業所を運営する会社と障害福祉施設を活用したコミュニティスペースの企画と2ヶ月間の運営及びオープニングイベントの企画・開催
教育系企業からの依頼で発達の気になる子どもを持つ親が「学びの課題」を語り合うオンライン座談会を開催
大阪市内のベンチャー企業からの依頼で簡単なWebアクセシビリティも学べるサイト制作ワークショップを実施
株式会社hitajikoとのコラボイベント「障害をアイディアに変えるひたすら自己紹介しあう会」を開催
講演やイベント登壇
さいごに
最後まで読んで頂きありがとうございます!
今は特に「ハッタツソン」というプロジェクトに力を入れて進めていってます!第2回目となる今年は「誰もが働きやすい社会をつくる」をテーマに12月に開催!現在、プレイベントとして発達障害のある当事者に「働く」をテーマにリアルな経験やどうしたら働きやすくなるかなどを語っていただくオンラインイベントを開催中ですのでぜひご参加ください!
Ledesone(レデソン)では様々なお仕事やプロジェクトのご相談大歓迎です!お気軽にご連絡ください!