B級グルメの先駆け 品川区にある戸越銀座商店街

東京都内で古着探しをしている際に、訪れた商店街です。
どこか懐かしい雰囲気を感じた場所で、商店街の名前に銀座と付いているため、歴史について調べてみました。

戸越銀座商店街とは

戸越銀座商店街は品川区にある商店街で、全長約1.3kmにわたる関東有数の長さを誇るとのことで、あの徳川家康も街道を通って江戸に入ったとされています。
商店街沿いには、約400件の店舗があるそうで、あのB級グルメや下町グルメの流行の波をつくるきっかけになった、「戸越銀座コロッケ」の発端の地でもあります。

戸越銀座の名前について

戸越という地名の由来には多くの諸説があるとのことで、そのひとつとして江戸から現在の戸越を越えると神奈川県に入るため、江戸超えの村と呼ばれて、戸越になった説もあるそうです。

また、銀座がレンガの街並みに変化していったが、明治5年の銀座大火によって銀座や築地の一部が焼失したため、レンガの処分に困っているとのことでした。
当時の戸越が水捌けの悪さから銀座のレンガを街周辺に詰めたところから、ご縁もあって、日本一の賑わいであった銀座にあやかりたいという想いから商店街の名前になったそうです。

実際にいったお店について

冒頭で述べた通り、セカンドストリートに行ったのですが、せっかくなら他のお店も行きたいという思いがあり、家系ラーメンと温泉に行ってみました!

・家系中華蕎麦 家道
店によって家系ラーメンの味が違うため、せっかくならと思って来店しました!このお店は月末に向けて肉の日キャンペーンというものを行っており、がっつり食べて美味しくて尚且つ、コスパよくいきたいという方にお勧めだと思いました!
特に、250円のまかない丼はチャーシューが激盛りで、お得感満載でした!

ラーメン並


まかない丼

・戸越銀座温泉
深夜1時まで営業している温泉で、東京都内では珍しい550円で入浴できます!サウナは別料金で、シャンプーやタオルなど持参が必要ですが、比較的快適にリフレッシュできました!日によって浴槽の施設も変わるとのことで、都内の温泉で深夜まで営業しているとのことならコスパが良いと感じました!
ただし現金オンリーなため、注意が必要です。

戸越銀座温泉

まとめ

どこか懐かしさを感じる商店街で、まだまだ魅力的なお店があるのかも?と探究心を刺激されました!地方では商店街だけど、お店のオーナーがいないため、閉店ラッシュとニュースを見た記憶がありますが、世代を超えて残って欲しいなと強く感じた場所でした!


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