あまり人のことを悪くいいたくはないのだが、

虫が苦手な人は多いだろう。
小生も種類によっては気持ち悪いと感じるし、素手で虫を触ることはあまりないが、どちらかといえば虫と対等な付き合いができるほう。俺お前の仲っていうか。

人と比較したことがないので自慢になるのかわからないが、二匹同時に現れたゴキブリをハエ叩きでまとめて叩き殺したことがある。

「わからないが」と控えめにいったが、当時の自分は「天才だ」と明言していたことは伝えておかねばフェアじゃないだろう。状況が許すなら学歴の欄に書きたいとすら思っている。

そんな虫プロ商事な小生が思うお前の存在だけは気にくわない虫ランキングはこちらになります。

3位　ムカデ　意外にも田舎の家でなくとも出没することもある、思いのほか身近な虫である。なにが面白いのか刺そうとしてくる。刺されたらとんでもなく痛い。

2位　蟻　学校のグラウンドかなにかでうろちょろしている分には無害そうだがきゃつもまた人を刺すのだ。刺されたあとの腫れが何かの間違いではと思うほど長引く。

1位　蚊　季節限定の存在であったはずが、昨今の秋まで長引く高気温によりその活躍は広がりをみせている。
親友でさえ不快な近距離でまとわりついてくるだけで冷めるのに、選曲のセンスはないし、マナーの悪い乱れ刺しは子供が真似するようになったらどうしてくれるの？といいたくなるし、そのうえ痒みまで残していくなんて令和にもなって価値観がアップデートできてなさすぎる。すべてのコピー機のことゼロックスっていってそう。