Amplify Shader Editor の使い方 1
どうも、unity初心者のレッキーです。
最近ノードベースによるグラフィック表現に興味があり、
この度ついにamplify shader editorを触ることにしました。
もくじ
◇amplify shader editorとは
・Shader Forge や Shader Gragh との違いは?
・Unity Asset Storeで購入
・アセットの中身
Amplify Shader Editor とは
一言でいうと
コード無しでシェーダーを作ることができるツールです。
shader言語を扱かわず、視覚的にわかりやすいノードを繋げることで
Shaderを作成することができます。
コードを書けない人にとっては有難いですね。
因みにamplifyは増幅するという意味。
Shader Forge や Shader Gragh との違いは?
機能面での大きな差は調べたところないようです。
しかしサポートとunityの対応バージョン、料金が異なります。
Shader Forgeは2018年に作者がサポートを終了し、以降はAsset Storeから
消失。GitHubにて無料で配布することとなりました。
サポート終了後も有志による更新があるため、2020年2月現在も十分に使用可能です。
そしてUnity 2018 からはほぼ同様の機能を持つ ShaderGraph が標準で搭載されました。(標準搭載なので無料)
ただし、ShaderGraph をunity2017以前のバージョンでそのまま扱うことはできません。(コードを修正することで移植が可能となります。)
Amplify Shader Editorは有料。サンプルデモの量が多く参照しやすい、UIがわかりやすいなどの点が評価されているようです。正式なサポートを受けているという点でいえば、3種の中で対応できるバージョンが最も広いことになります。
Unity Asset Storeで早速購入
値段は日本円で税込み6600円でした。ゲームソフト一本分ですね。
アセットの中身
まずはExamples/Officialフォルダに格納されているサンプルデータを見てみましょう。
上がSceneの見た目、下がShaderEditorの見た目になります。
何やらボックスと線が繋がっているグラフ(?)が沢山ありますね。
次の章からは、これらのグラフの中身を、ユニティちゃんの生みの親 小林信行さん がまとめたスライドを基にひも解いていきます。
Unity道場スペシャル Amplify Shader Editor 101の資料
https://www.slideshare.net/nyaakobayashi/unity-dojo-amplifyshadereditor101jpnjp
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