コミットメントこそ世界を変える鍵　【新聞！654号】 水無月新月

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■【新聞！654号】 水無月新月

コミットメントこそが世界を変える鍵。

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オカルトブラザーフッドからのメッセージを伝える
た┃ま┃し┃い┃革┃命┃新┃聞┃！┃
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6月29日（水）　11時51分　　水無月新月

今週のサビアンシンボル

蟹座8度： うさぎたちが洋服をきてパレードする。

サビアン画：文月ルビー　https://sabian-calculator.com/ja/

蟹座G２：家族的本能と生命のファンタジー的絆

097 : 二つの自然霊が月光の下で踊る。
（ツインソウル：双子やカップルの本能的かつ能動的な働き）

098 : うさぎの群れが、人間の服を着て行進する。
（集団心理：群れたり、集まったり、同質性を求める心理）

＊　 うさぎは寂しいと死んでしまうとかいいますが、子どもたちも10才ぐらいまでは周囲の大人や兄弟、友達を真似ようという本能を通じて成長していくものです。みんなで同じことを楽しむというシンボル。コロナもほぼ開けて、街へ繰り出してみませんか？

ルビーさんとサビアンについてかたりあう動画です。
YouTube

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マスターの言葉

本来、愛とお金は一つのものであり、それらは命を育むためにある。

生きていくにはお金が必要だというではないか？
お金は命に奉仕するためにある。
それを死に奉仕させようとするのであれば、
最後に残るのはお金であって、命ではないであろう。

しかし、お金が命よりも先に存在したなどとは誰が考えるのか？

この世界では、お金が独自の原理で働いている。
命の原理とお金の原理がかけ離れているその原因は利子にある。

食物は採取されてから、時間が立つにつれて食べられないものになっていく。つまり、その価値が減っていくのである。

しかし、お金を銀行に、あるいは株式としてある機関にあずけておくと
増えていく。株も一時的には下落するがインデックスファンドであれば
リーマンショックですら4年でもどり、今やリーマン以前の
高値の3倍である
お金＝資本というものの特殊性はそこにある。

本来命を育むものは命である。
人間以外のほとんどの生物は命を生きている間に摂取している。
人間だけがかつて命であったものをその死とともに摂取している。
その意味で人間が穀物を食べるようになったときから、
人間は他の生物とは違うものになったともいえるだろう。
なぜなら、脱穀され煮炊きされてからそれを食べるのは人間だけだからである。つまり、文明化されて人類は少しづつ「死」を食するようになったのだ。

穀物は保存することができる。人間が穀物に頼るようになってから徐々に人々は分かち合うことから、所有することに喜びを移していった。
とはいえ、穀物とて3年以内に消費しなくてはならない。

この国ではかつて、通貨が米俵で表現されていた。
侍たちはその禄を米でうけとって、それを市場に売って暮らしていた。
しかし、いつしか、通貨の方が米俵よりも喜ばれるようになった。

そのことで人類の社会が自然から乖離しはじめ、
人の営みが自然環境を破壊することが加速し始めた。

誰かが利子を発明し、分かち合うことを愚かなものがすることと笑い始め、
更に株式会社が発明された時から、
金（経済）は命と別の原理で動くようになった。

株式会社は西欧社会のアジア社会への侵略と同時並行で始まっている。
そのもともとの始まりと大航海時代はシンクロしている。

大航海時代が完成したときに東インド会社が貿易による利益と遭難の可能性による損害を共同出資によって分配するシステムとして作り出したシステムが株式会社の始まりである。そして、船＝会社という概念に置き換えたのが株式会社である。

このことによって、その初期の意図が現在まで慣性の法則として保存されているとするならば、株式市場システムにはグローバリズム的侵略的意図があるのである。

しかし、グローバリズムは、惑星精神の成就のプロセスにおける幼虫のようなものであり、それは不完全で破壊的な側面もありながらも役割があった。

しかし、今や自然収奪的なグローバリズムへの反省と、環境対策が人類の生き残りをかけたテーマとなった。そして、この株式株式会社システムの原初の意図も有益なアイデアの種子となりえる。

つまり、宇宙船地球号の航海にたいする株主システムである。
その萌芽は徐々に新しい世代によって提出されつつある。

メタヴァースと呼ばれる仮想空間における世界市民の疑似体験もプラスの側面を持っている。実際、SNSによって生み出されたものとして、若い世代においては人種差別はとても希薄なものになりつつあるという現実もある。

現在起こっている世界戦争は、古いものと新しいものの戦いと世代間戦争という側面もあるだろう。

大切なことはコミットメントである。
世界にたいするコミットメントこそ、そこに勇気があることの証であり、人に対するコミットメントこそ、愛があることの証なのである。

そして、その媒介になっているのがお金である。
お金が勇気ももって使われれば正義が生まれ、
お金が愛の媒体になれば平和をうみだす。

お金を冷たいものにするのも温かいものにするのも
あなた方のコミットメントしだいなのである。

　　　　　　　　　　　ある世界平和を願う経済学者　K

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13の月の暦（いわゆるマヤ暦）

黄色い電気の種の年
宇宙の月　3日　持ちこたえる、超える、存在

白い電気の風

WS 黄色い太陽

※　　マニアックな知識を活発に交換しあい広めていくという流れです。自分が素敵だと思うことをどんどん人と共有し、おしゃべりするというテーマ。自己犠牲心から行動力が加速するという意味もありそうです。

13の月のこよみについて　
http://www.koyomiya.com/13moon/13intro/index.html

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■　キーウの新月　モスクワの新月　戦争は泥沼の消耗戦

ウクライナ戦争は膠着状態におちいっており、ウクライナは苦戦しているようです。でも、キエフの新月図とモスクワの新月図、あまり変わらないようですが、根本的な違いがあります。モスクワのアングルの方が、冥王星と海王星の影響がダイレクトだということです。

どちらも12ハウスの新月でリリスと合でそれはそれは悲惨な消耗戦になっているわけですが、キエフではMCに対するサウスノードとアセンダントのグランドトライン。国民の士気がたかいのが伺われます。

それにたいして、モスクワでは冥王星と海王星。MCが指導力をしめすので、クレムリン内部の権力闘争が怪しげ。

火星と冥王星のスクエアは激戦を表していますが、それがアングルをスクエアにしているのは、国際関係がより悪化しているのを示していると思います。

チャートとしてどちらがいいとかは言い難いですが、どちらかが倒れるまでやるしかないのでしょう？

ウクライナとしては占領地域でブチャのような虐殺が行われていると考えられる以上、絶対に引くことはないでしょう。

人員はいても、武器がたりないロシアとしてはメンツがあって引けないので大火力を投入し続けますが、武器はあっても兵士が少なく士気が低い。

流石に僕も戦争疲れしてきて、世界もゼレンスキー疲れともいわれています。しかし、ウクライナがロシアの手に落ちたら世界中の食料安全保障がロシアに牛耳られるということになります。アジアやアフリカがロシアの覇権の下につくとなれば、西側もウクライナを見捨てることができないでしょう。

とはいえ、ウクライナにもっと武器を！というのも間違いではないですが、本当に足りないのは、愛なのです。兵士や政治家の心にもっと強い愛が湧いてくるなら戦争はすぐに終わるのです。

人類がより一層の愛を感じられるように祈りたいと思います。

■　今週の予想：　新しい仲間ができる楽しい夏。

今月、といっても概ね７月の運勢ですね。ASC金星。金星は木星とセクスタイルでASCに調和しているので、今月はなんだか楽しそうです。

９ハウスの新月で、旅行を計画している人も多いのでは。よい旅ができますが、今までの我慢が大爆発してお金をたくさん使いそうです。

旅行なんてしないし、というひとはすっかり定着したリモートセミナー受けまくりで、知性の地平線を広げることに熱心でしょう。いろいろな本をポチってしまう人も多いはず。

火星と冥王星のスクエアは無理なスケジュールを猛暑の中で決行して、熱中症になる人もいます。ご注意ください。

サビアンのうさぎたちのパレードは、みんなで楽しいことをするという意味でしょうね。フェスのシーズンでもあります。キャンプもいいですね。バンド活動なんてできる人は最高ですね。

新しい仲間もできそうです。こちらのコースおすすめです。

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■ 　来週の予想　　開運の鍵はフルコミット

率先してやらなくてはイケないことがたくさん起こりそうな流れです。対人関係に盛り上がりに巻き込まれて、嬉しいこともふくめてあれこれ問題がおこりそうなな気配も。でも結果としては収まるところに収まりそうです。2022年の秋までは困難な状況に対処することで対人関係のチーム化が進むという流れなので、クリエイティブにフルコミットして生きましょう。

開運の鍵はフルコミットです。

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