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セルフイメージはどのように築かれていくか?(2)

昨日は、愛のシャワーを浴びていた所まででした。👇

0~3歳までの、何もできなかった私達。

どんな事をしてもしなくても、
一々褒められたり、感動されたり、喜ばれたりしたのです。

それこそ、おしっこをしても、ウンチをしても褒められました。
目を覚ましただけで、笑っただけで、、、、、

はいはいしたり、つかまり立ちしたり、一歩歩いたりしたり、、、
「マンマ」なんて言い出したりしたものなら、もうお祭り騒ぎですよね。

ところが、私達はその頃の記憶が全くありません。

無償の愛を、無限の愛を受け取ってきたことが記憶にはありません。

そして、記憶にある事と言ったら、3歳以降。
記憶が生まれる頃から、、、、

躾けられるために、厳しくされたことや、自分で何でもできるように挑戦する為に何回も、何十回も失敗したこと。

兄弟や周りと比較されたこと。

何か特別な事が出来た時には大いに褒められるけれど、それ以外の時は注意をあまり向けられない事などが、強烈に記憶に残っていって、
それが、「セルフ・イメージ」として形成されていきます。

ご両親はあなたの成長を願い、時には泣く泣く厳しくしなければならない、叱らなければならない事があります。

それに傷ついてしまうのが、私達人間なのです。


更に遡りましょう。

私達はお母さんのお腹の中で10か月前後、過ごします。

その間、お母さんと一体になっています。

何もしなくても、ただそこに存在するだけで愛されてきました。

それは、神様や宇宙との一体感とも言えるでしょう。
全てのものと繋がっている感覚です。

お母さんがお腹をさすると、それこそ、頭を撫でられたり、お腹や背中をさすられているような、幸せな気持ちになりました。

栄養も自然に与えられ、守られた静かな健やかな時間を過ごしています。

そしてお母さん、お父さん、家族の声が聞こえてきます。
感じられます。

私達が生まれてくるのを、とってもとっても待ち望んでいる声が、、、、。ただ、ただお腹の中にいるだけで、
お母さんや周りの人に希望を与えているのが、、、、
喜びを与えているのが、、、、
生き甲斐を与えているのが、、、、

でもそれは覚えていません。

神様は、宇宙は本当に素晴らしいシステムを作ってくれました。

無償の愛、無限の愛の中に居て、
それを魂と肉体の細胞にはしっかりと刻まれているのですが、それをすっかり記憶からなくしてしまいました。

制限された自分、
愛されていない自分(誤解なのですが、)、
特別な事をしないと愛されない自分
(それでいて特別な事をしても愛されない自分)
と感じて、意識はスタートします。


ということで、今日はここまでとします。

💖🌏🌿最後までお読みいただき
     ありがとうございました。🌿🌏🌈


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