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神仏習合⛩🐉✨

小学生の時、社会が一番苦手でした😝
歴史とか全然わからない。

歴史は暗記だ! と言った感じだったし、
暗記なんて、超苦手だし、、、
何にも面白くなかった🥺

しかし、大人になって、
色んなところに旅行に行くようになると、
なんで?なんで?の疑問が沢山💕✨
自然と学びたくなります☺️

今回は、神社⛩とお寺の違いって?!
神仏習合って、何?!

ってとこを疑問に思ったので、
深掘りしたいと思います❣️


1.神道

神道(しんとう、しんどう)は、日本の宗教。
 惟神道(かんながらのみち)ともいう。 教典や具体的な教えはなく、開祖もいない。 神話、八百万の神、自然や自然現象などにもとづくアニミズム的・祖霊崇拝的な民族宗教である。
Wikipediaより
アニミズム(英語: animism)とは、
生物・無機物を問わないすべてのものの中に霊魂、もしくは霊が宿っているという考え方。
Wikipediaより

日本はそもそも、自然崇拝や祖霊(先祖の霊)、
また八百万の神などといいますが、
そういった自然発生的ともいえる神々の観念に基づく信仰があったのです🐲

アニミズム的には、
生物・無機質問わずなので、
家にも、パソコンにも、椅子にも、机にもってことですかね📱
もちろん、水💧とか石🪨とか火🔥風🌬も。

全てが神様です💝


2.仏教の伝来

仏教は、
インドの釈迦(ゴータマ・シッダッタ、ガウタマ・シッダールタ、ゴータマ・シッダールタ)を開祖とする宗教。
 仏陀(仏、目覚めた人)の説いた教えである。
紀元前450年ごろにインドで開始。
Wikipediaより

日本へは、6世紀頃に伝わったとされています。
仏教の布教は前途多難。
仏教に帰依していた推古天皇が592年に天皇に即位したことをきっかけに、状況は変化し始めたそうです。

摂政として推古天皇に仕えた聖徳太子が、
仏教の普及に大きく寄与したと言われています。


3.神仏習合

聖徳太子が定めた十七条憲法の第1条に
「和を以て貴しとなす」
(わをもってとうとしとなす)
とあります。

そうした精神を持っていたからこそ、
神道と仏教、
どちらかに取り込まれることがなかったのですかね😊

二つの宗教は何世紀にもわたって
共通の哲学的な問題に向き合うことで融合し、
いつしか日本人の日常生活の一部となっていきました。

神道の信仰の場である神社に、
神宮寺と呼ばれる仏教寺院が建てられるようになり、

神社の参拝者が身を清める手水舎が寺にも置かれたり、
仏教の守護獣である狛犬を置いたりする神社も現れ始めた。

江戸時代に至るまで、
延々とバランスよく融合・共存して日本人の宗教性を支えてきました。


4.神仏分離政策。廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)

廃仏毀釈(廢佛毀釋、排仏棄釈、はいぶつきしゃく)とは、
仏教寺院・仏像・経巻(経文の巻物)を破毀(破棄)し、
仏教(宗教)を廃する現象のこと。
「廃仏」は仏(宗教の対象)を廃(破壊)し、「毀釈」は、釈迦(仏教の開祖)の教えを壊(毀)すという意味。
Wikipediaより


1868年の明治維新によって
日本の統治者が将軍から再び天皇に戻されました。

大日本帝国政府が
日本古来の宗教である神道を国教に定め、
外国から伝来した仏教を完全に区別する
「神仏分離政策」を打ち出したのです。

これにより「廃仏毀釈」
という仏教を排斥する運動が高まり、
宗教理論的な区別はもちろん、それまで仏像などを祀っていた神社から仏教的な要素が一切取り払われるなど、実質的にも大きな影響を及ぼしました。

5.まとめ

こういった背景から、
お寺と神社が融合している様な、
分けられている様な、
あんまりよくわからない感じになっていたのですね。

おそらくここまでが、社会で教えられていた
今までの常識だったと思います。

でも、どうしてわざわざ神社とお寺を分離して
国教を神道にしなければならなかったのか?

いままでの常識を覆すような説があるので、
明日はそちら側をまとめて
紹介していきたいと思います。

今日はこちら👇を参照させて頂きました😊💕


👼⛩💕今日も最後までお読みいただき
      ありがとうございました💕⛩👼

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