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💫縁起💫


🌸縁起とは

🌈球根だけでは花は咲かない

チューリップの花は、その球根から咲きます。
球根が原因(因)で花は結果(果)です。

しかし、球根だけでは花は咲かず、温度・土質・水分・肥料・日光・人間の細心の手入れなど、さまざまな条件(縁)が球根にはたらいて花は咲くのです。

このように、すべてのものには、必ずそれを生んだ因と縁とがあり、
それを[因縁生起いんねんしょうき=縁起]というのです。

現実には、因と縁と果とが複雑に関係しあい影響しあって、もちつもたれつの状態をつくっています。

 『阿含経』に「これある故にかれあり、これ起こる故にかれ起こる、これ無き故にかれ無く、これ滅する故にかれ滅す」とあります。

日常、よく「縁起が良い・悪い」という言葉を聞きます。

吉凶のきざしという意味なのでしょうが、

本来は、他の多くのものの力、恵み、おかげを受けて、私たちは生かされているという、仏教の基本的な教えなのです。

👇




そして、今話題の(わたしの中で😁)苫米地博士🎓による「縁起」の説明👇
ちょっと、いやかなり難しい、、、😥


縁起とは、
「存在は関係の結び目🪢である」


まず、知っておいて欲しい概念👇

🌸部分関数

分けるという事。

例:自然数を奇数と偶数に分ける。
  動物という概念を、動物と動物以外に分ける。
  自我は自我と自我以外に宇宙を分ける。

ということは、自我の逆関数(自我以外)に自我を入れると、宇宙が出てくる。自我を完璧にするということは、全宇宙を知ると同じ。)

そういった部分関数の集まりが縁起である。


はい、さっぱりわかりませんね(~_~;)← わたしの声

🌸西洋哲学と釈迦哲学の違い

西洋哲学は先に存在があり、そこに関係が生まれる。
①存在A   存在B
②存在A ー 存在B

釈迦哲学は関係の結び目として、存在が生まれる。
①   ー
②存在A ー 存在B

宇宙全体に繰り広げられている。

🌸自我

自分について語るには、自分以外の関係性を語るしかない。

*存在とは関係が縁となり起こる、ダイナミックな「点」である。

*「自我」は関係性の結び目であり、「空」。
自分にとっての重要度半順序(一直線に並べることが出来ない順序。比較不能の組がある順序)のTOPでもある。

*現実世界wの外にゴールを設定することで、「自我」が変わり、見えていなかった世界wIが現れる。


ゴールを変えることで、全く新しい世界が広がる。

より社会性の高いところにゴールを持っていくと、みんなが幸せになり、その真ん中に自分が居る。

抽象度を上げることで、今まで見えなかったものが見えてくる。

真ん中がゴール w を変える
楽しく生きたい⇒人々を幸せにしたいというゴールに変更すると縁起が変わり、自分が変わる。


それぞれの人が、自分がTOPである宇宙を持っている。

その中心が、「自我(空)」。

自我のままでは達成できないところまで、抽象度を上げて「空」に向かっていくことにより、みんなが幸せな世界が生まれてくる。

自我は、宇宙全体の逆関数。


🌸感想

何となく、わかった様な、わからない様な、、🥳

こちらの記事から👇

🌸抽象度が低い人の特徴

★基本的に頑固
★傲慢さがある
★自分のやっていることが絶対正しいと信じてる
★沸点が低くすぐにイライラ
★感情の振れ幅がある
★話がとにかく長い
★1つのことに固執しすぎ
★答え、正解をすぐに知りたがる。

こちら、ハゲ様のコメントにもあった様に、自我の強い人の特徴です。

ゴール設定が、自分が良ければ良いという、低い抽象度。決してこれが、悪い訳ではありません。

が、

ゴールを、自分を中心とした、自分以外の人や物・事をも包摂するような、抽象度を上げる事で、今まで見えなかった世界🌍が現れてくる。

自我が強いと逆関数である、自我以外が見えず宇宙全体がわからないまま。

抽象度を上げて、空に近づける事で、宇宙全体が見えてくる。

この様にして、次元が上昇⤴️していき、氣がついたら全く違った世界🌍に存在しているって事になるのではないかな?!

肉体を持ったままの次元上昇💕✨🌍
より軽やかで、幸福に満ち溢れた、愛と調和の地球へ🌈✨✨✨

明日のシェア会に向けて、理解を深めてみました😊✨🌈

💖✨🌸今日も最後までお読み頂き
    ありがとうございました🌸✨🌍

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